昨日は歴史を勉強しに博物館へ行ってきました。
こんな巨大な国立の博物館なのに、どうして学生の時に行ったことがないんだろうと疑問に思ってたら、学生の時にはまだ存在してなかったというオチだった。
広い館内に旧石器時代から江戸時代までの収蔵品が展示されてた。
弥生時代の土器とかは結構見る機会があるけど、旧石器時代や縄文時代のものが見られるっていうのはすごく嬉しい。
教科書ではおなじみのこの縄文土器だけど、やっぱり生で見ると迫力が全然違う。
なんなんだこの美しすぎるデザインや躍動感は。
これを何千年も前の人々が作っただなんて驚きでしかない。
この模様もお洒落で可愛らしい。
何かの植物をイメージしてデザインしたのかな。
そして通路を進み、弥生時代~江戸時代へ。
弥生時代の農具。
持ち手の部分が三角なのは、この頃から変わらないんだな。
動物の埴輪が可愛い。
首を曲げてるところが芸が細かくて好きだ。
石器時代からの展示物を見てきたので、もはや火縄銃なんかは超最先端テクノロジーのように感じる。
全部見て回ったあと、再び旧石器時代コーナーに戻ってもう一周した。
とても良い勉強になった。きっといずれまた行くと思う。
館の裏手に回ると桜の庭園があった。
ぼちぼち咲き始めたばかりだけど、満開の時は更に綺麗なんだろうな。
最後に、たいの埴輪……
ではなく、博物館近くの店で買ったたい焼きだ。
あんこたっぷりで美味しかった。