1日、高千穂町に行ってきました。
随分と前に行ったことはあるんだけど、最近歴史の勉強をし直してるので、日本の歴史のスタートである神話の舞台となった場所の空気を改めて肌で感じておきたいと思って。

高千穂に到着後、まずは道の駅に寄ってひとやすみ。
他の場所で買えるかどうか分からなかったので、念の為さっそくお土産の饅頭と置物を購入した。(結局、土産屋は他にもたくさんあった)

次に、この辺りの総社の高千穂神社へ。
ここではめっちゃカッコイイお守りを購入。

それから、高千穂峡に行って昼ご飯を食べた。
このあと結構長い距離を歩くことになるので、しっかり食べといて正解だった。

渓谷から三本の橋が見れるのは日本でここだけらしい。

鬼八の力石。
太古の時代、この辺りを荒らしてた力自慢の鬼八っていう荒神が投げた石だという。
推定200トン。

仙人の屏風岩。
屏風みたいな形なのでそう呼ばれるようになったとか。

高千穂峡の一番のスポット。
ここまで来るのにアップダウンの激しい道を結構歩いた。
だけど、この景色を見て疲れが一気に吹き飛んだ。


ちょうど紅葉の季節だったしコントラストが見事だったな。
外国人観光客もいっぱいいた。
そのうちの1人が串団子を買い、店が写るようにして串団子を持って写真を撮ってた。
よっしゃ僕も真似しよう!と思い串団子を買い、店を背景に写真を撮った。
が……店の方にピントが合い、肝心の串団子がボケてしまってるという意味不明な写真に。
家に帰ってから写真を見て気付いた。
でも、団子は美味しかった。

ヒィヒィ言いながら駐車場に戻り、次は、神様が降り立ったとされる場所にある槵觸神社へ。
石段をヒィヒィ言いながら登っていった。
前回来た時はここには来なかったので、初めての参拝だ。


独特の静けさと威厳を感じる場所だった。
きっと、天孫降臨の地であるという事前の知識がなく、なんの先入観もなくてもそう感じてたと思う。
なんだか不思議な魅力を持つ場所だった。

そして最後に、アマテラスの像が出迎える天岩戸神社へ。


これまたアップダウンの激しい道をヒィヒィ言いながら歩いて天岩戸に到着。
ここも前回来た時には来なかった場所。
初めて見る光景に感動。


この天安河原に八百万の神々が集まり、アメノウズメが踊ったのだな。

木々の間から太陽が見えてたので、アマテラスが岩戸を開け、地上に光が差し込んだって感じの写真を撮ってみた。
今見ると、柵が見えないように撮ればよかったと思うけど、僕のセンスなんてこんなもんだ。
なにしろ、串団子すら満足に撮れないんだからな。
そして再びヒィヒィ言いながら駐車場へ。
汗をかいたので、土産屋で買った冷たい日向夏のジュースが美味しかった。


ここも紅葉が綺麗だった。
いい時期に来たなって思う。

お土産に買ったイザナギとイザナミの置物。
かわいい。
日記のタイトルが「高千穂町編」となってるのは、天孫降臨の地の言い伝えが他にもあるから。
次はそちらへ行ってみようと思う。














































































