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TAKEの日記 -日常・レジン制作・心筋梗塞闘病記など-

20代から日記を書き始めて現在50代。更新頻度はあまり高くないですが、きっと一生続けると思います。気が向いた時にのんびりと日々のことを綴っていきます。

28日、アホの友人・K君がマンションに遊びにやって来た。
日記に登場するのは6年以上ぶりだ。


これは18年前に描いた友人の似顔絵なんだけど、今も顔は変わってなかった。

家に来るなりいきなりアホ発言が炸裂する。
「たしか、BMWに乗ってるんだっけ?」と。

僕のマシンはNBOXだ。
「B」しか合ってないじゃないか。

相変わらず声がでかい。
目の前にいるのに、10メートルくらい離れてるかのような大声でしゃべる。
うるさすぎる。

僕は疲れてて外に出たくなかったので、ウーバーでマックを頼んだ。
昔はE君という友人もいて、3人でしょっちゅうマックに行ってたな。

こっちにいる間にまた会おうと約束して、友人は帰っていった。
前の日記にも同じことを書いたけど、いたらいたらでうるさいが、帰ると途端に寂しくなるな、やっぱり。


27日、再び渋谷スカイへ。
今度は昼間に行ったんだけど……またしても「チケット完売」の看板が。
どうやら事前予約をしないとダメみたいだ。
他の展望台みたいに入りたい時に気軽に入れるようなシロモノではないらしい。
なので今回の東京滞在中に行くのは諦めた、
また今度来た時に行くことにしよう。

ハチ公前を通った時に宝くじ売り場を発見。
なんだかご利益がありそうなので、ハロウィンジャンボを購入。

それから新宿へ向かった。


以前、youtubeでオススメに上がってきて、見てみたいなと思ってた3D広告。
僕が撮った写真じゃ分かりにくいけど、ちゃんと飛び出してるように見えた。


歌舞伎町へ歩いていくと、ゴジラの顔が見えた。


20歳で東京に来た時、僕よりも早く上京してた友人に、一番最初に遊びに連れて行ってもらったのがここの映画館だったと思う。おそらくだが。
その時観たのは、確かガメラ2だ。


昔はなかった歌舞伎町タワー。


ゲーセンをちょっと覗いて、上に登って風景を撮った。
ゲーセンでUFOキャッチャーでもやろうと思ったんだけど、もしも取れたら荷物になって困るのでやめといた。

その後、有楽町に寄って高画質プラネタリウムを鑑賞。
ここも僕が福岡に帰ったあとにできた場所だ。


僕が見たのは沖縄の星空というプログラム。
その次の次に、ホラープラネタリウムというプログラムがあって、めっちゃ興味があったんだけど、怖かったら嫌なのでやめといた。
まあ、ホラーだから当然怖いんだろうけど……どの程度の怖さか分からなかったし。
眠れなくなってしまうレベルだと大変である。

たぶん、星とか星座とかはあまり関係なく、ほとんど映画みたいな感じの作品だと思う。
でもやっぱり気になるし、また機会があれば勇気を出して見てみるか。

23日と24日は家で過ごして体力を回復し、25日にアクアパーク品川へ行ってきた。

 

 

イルカのショーは昼の部と夜の部があり、昼はイルカが観客に水をぶっかけたりする楽しい感じのショーで、夜は幻想的なアートみたいな雰囲気のショーだった。

 

 

↓ナイトバージョン

https://www.youtube.com/watch?v=29NZwfcR9GI

ショーが終わってから、渋谷スカイに行こうと思って渋谷に行ったんだけど……
 
 
「本日のチケットは完売しました」の看板が。
入り口には外国人観光客がいっぱいいた。
 
遅い時間だし仕方ない。また今度来よう……と思って家に帰った。
 
だが、しかし……!

ハリーポッターのテーマパークの帰り、六本木に寄って麻布台ヒルズに行った。


僕がいた頃は横浜ランドマークタワーが日本一高いビルだったけど、今はこの麻布台ヒルズ。
展望台はなかったけど、日本一の建物なら是非行っときたいと思い、意気揚々と中に入ったものの……
中が想像以上に広くて、またしても恒例の迷子になってしまう。
出口にたどり着けず、30分以上建物内を行ったり来たりしてたと思う。
一人脱出ゲームかよ、と。
方向音痴すぎて無駄な動きをしてしまうので、余計に疲れてしまうんだろうなと再認識。


無事に外に出られた時には心底ホッとした。
脱出できたことに安心したせいか、東京タワーがいつもより綺麗に見えた。

それから六本木駅の大江戸線に乗って家に帰るわけだけど、日本一高いビルに行ったあとで日本一深い地下鉄に乗った……ということに後になって気が付いた。

21日は家で休み、22日にハリーポッターのテーマパークへ。


ハリーポッターは公開当時に1作目を見たきりだったんだけど、去年の1月に全作一気見した。
なんでかというと、ハリーポッターのゲームの評価が高かったので、全作見てからプレイしてみたいと思って。
まだやってないけど、そのうち時間が出来た時にやる。

もしも1作目しか見たことがなくても行ってたと思うけど、なにぶん昔のことなので内容を覚えてなく、感動が半減してたかもしれない。
なのでちょうど良かった。


入ってすぐに、ショップで杖を購入。
「杖を使って遊ぶエリアがあるから、持っといた方が楽しめる」という情報をあらかじめ得てたので買ったわけだけど、他の客がワイワイ楽しんでるエリアにはどうにも入って行きづらく、結局使わずじまい。
だけどいいお土産になった。


それぞれのキャラの杖が売られてたので迷ったけど、そういう時はオーソドックスなものを選ぶに限る。
そういうわけで主人公の杖を購入した。

そしていよいよ映画の世界に突入。


中は恐るべき作り込みだった。
ひとつひとつの小道具も丁寧に作られててリアリティありまくり。
そしてなにより美しい。
この世界の住人になりたいって思うくらい。


ワイワイ遊んでる他の人達よりも随分と早く回ったと思うんだけど、それでも2時間半くらい滞在したかな。
想像以上に広くて歩き回ったのでお腹がすいた。
中にあるレストランで、ローストビーフの「グリフィンドールプレート」とケーキを食べた。
どっちも美味しかった。


部屋に戻って杖を開封。


さっそく杖で遊ぶタケさん。


そういえば、借りた部屋のちゃんとした写真を撮るのを忘れてたけど、こんな感じの新しくて綺麗な部屋だった。

最近は、北口がいるので女子やり投げに注目してるけど、僕が陸上で一番好きな競技は男子4×100mリレー。

20日(大会8日目)は、その4×100mリレーの予選があった。


僕の席は、第三走者のスタートラインの辺り。
目の前に桐生がいて感動。

レース前、桐生がアップで軽く走った時に周囲がどよめいた。
尋常じゃないくらいの加速力で化け物かと思った。

結果は、日本は3着で見事決勝進出。
この時の会場の盛り上がりが実に心地良かった。

↓男子4×100mリレー予選

https://www.youtube.com/watch?v=DDYM5p_adz4

この日は女子5000mの決勝もあった。
田中希実の入賞を期待したが、惜しかった。


ところで、田中希実の自己分析能力と、それを言語化する能力の高さにいつも驚く。
田中以外にも昨今の陸上選手全般に言えることだが。

僕もしっかりとした受け答えできるようにならないとダメだな。
まあ、インタビューされる機会なんて一生ないんだけど。


これで僕の世界陸上観戦はおしまい。
本当は最終日のチケットも欲しかったんだけど取れなかった。
だけど、次の日は大雨だったし、もしも行ってたら帰りが大変だっただろう。

僕は生で見たいスポーツ選手が2人いて、1人は北口榛花、もう1人は大谷翔平。
北口は今回見れたので、次は大谷だ。
チャンスは来年のWBCの時だな。

18日は家でゆっくりして、19日に新国立競技場へ。


僕が買ってたのは、大会7日目と8日目のチケット。
女子やり投げの予選と決勝がある日だ。
北口榛花が金メダルを取る瞬間を見るために、1年前にチケットが発売されてからすぐに鼻息を荒げながら買った。

そしていよいよ北口が登場。
ひときわ大きくて王者感が漂う。


が……まさかの予選落ち……
予選落ちが決定したあと、僕は虚無感の極致にたどり着いた……
直前に怪我をしたので仕方ないが……それにしても残念だ……


でも、大勢の報道陣に囲まれてる姿や……


おなじみの寝そべりポーズや……


実際に投擲する姿を生で見れたのは良かった。
金メダルを取って、会場全体でワーー!!ってなれたら最強に嬉しかったんだけどな。

↓北口の2回目の投擲。
https://www.youtube.com/shorts/qkm9RiN6LEo

投げる直前にグイッと腕を下げる動作が必殺技みたいでめちゃくそカッコイイ。

この日は男子200mの決勝もあった。
ライルズがどんなポーズをするのか興味あったけど、元気玉のポーズだった。
決勝で元気玉とか最高のチョイスじゃないか。
そして、みんなからパワーをもらって優勝したっていうのが、いかにも少年漫画っぽい展開で激アツだったな。


 

↓男子200m決勝

https://www.youtube.com/watch?v=P6vHx1FHOTk


北口が優勝したら、お祝いに食べようと思って買っといたカステラ。
会場に持って行って食べようかとも思ってたんだけど、
うわーあいつ、北口に触発されてカステラ食べてら みたいに思われると恥ずかしいのでやめといた。
まあ実際に北口に触発されて、パリオリンピック以降、カステラを食べる回数が異様に増えたわけだが。
とにかくこのセブンのカステラは美味しい。オススメ。

今回、東京へは新幹線で行った。
初めて上京した時は新幹線で、あとはずっと飛行機だったんだけど、飛行機は料金は安いものの空港までの移動やら待ち時間がめんどくさい。
昔は、新幹線に乗ってる4時間40分が退屈で仕方なかったけど、今はスマホなりタブレットなりがあるので苦にならない。
なので今後も東京へ行く時は新幹線を使うと思う。それかフェリーだな。
というか、早くリニアモーターカーが開通しないかな。

僕は20歳から34歳まで、ほぼ関東で過ごした。
ほぼというのは、一旦福岡に帰ってた時期があったから。
それなりに長くいたので、観光地は大体回ってる。

なので今回は、僕が福岡に帰ったあとにできた観光スポットを回ることにした。
その筆頭が、スカイツリーだ。

東京に来た次の日にさっそく行ってきたけど、見た瞬間にぶったまげた。
人間って、こんなに巨大な建築物を建てることができるのか……ていう。
ひえええっ!って感じだったな。



展望台から。
昼間は昼間でコンクリートジャングル的な風景に圧倒されたけど、夜は夜景が綺麗なんだろうな。
次回は夜に行ってみたい。




スカイツリーの横にある、すみだ水族館。
新しいだけあって、綺麗でオシャレな水族館だった。
ペンギンが近くで見れて、ペンギン好きの僕としてはとても嬉しい。
それから最近はクラゲが好きだな。
神秘的な感じがなんだかイイ。



借りたマンションは、生活に必要な物はほとんど揃ってたけど、ハンガーや洗濯ばさみがなかった。
というわけで銀座で唯一の100均に行こうとしたんだけど、ここでいつもの方向音痴能力が発動し、入るべき建物を間違えてしまう。
こんな高級ショップだらけの建物に100均なんてあるのか?と、疑問に思いながら一番上まで登るが見当たらず。



結局、100均があるのは少し離れた別の建物だったという。
まあでも、無事に必要な物を買うことが出来て良かった。

ちなみに、マンションには浴槽乾燥機というナウいものが搭載されてたので、雨の日に洗濯物を乾かすのにめっちゃ助かった。

ところで、僕が20歳の時に初めて東京に来た時に驚いたのが雷の音の大きさ。
上に書いたコンクリートジャングルが原因だ。
この次の日に雨が降って雷も鳴った。
あまりの音の大きさに、ミサイルでも着弾したのかと思った。
「また東京にやって来たんだな」って気分になって感慨深かったな。

先月の16日、世界陸上を見るために東京へ。

ただ、世界陸上を見てすぐに帰るのは勿体ないし、観光もしたい。
そのうえ、僕は朝早く起きられないのでホテル滞在は難しい。

というわけで、9月いっぱいまでマンションを借りることにしたんだけど、
結局それじゃ短すぎたので10月8日まで延長した。

でも、それでも行きたい所に全部行くことはできなかった。
病院も予約してるし、薬も尽きてしまったので再延長できなくて残念。
行き損ねた場所はまた次の機会に行こう。

マンションは銀座の東で東京駅から歩いて行ける距離。
短期とはいえ、自分の人生に銀座に住む世界線があるとは思わなかった。
アホみたいに便利な場所にあるのにそこそこ安いという最高のマンションだった。
もっとも、今の時期は利用者が少ないので安いんだけども。

いっぺんには書けないので、これから少しずつ東京滞在記を書いていこうと思う。

 

行ってきました!万博へ!


僕は朝早く起きるのが苦手なので、家を出る時間自体が遅く……そして、それに加えて間違えて博多行きの新幹線に乗ってしまうという大失態。
急いでたので「のぞみ」の文字しか見えてなかったようだ。
発車したあと「次は博多」のアナウンスを聞いて顔面蒼白に。
飛び降りるわけにもいかないので、仕方なくそのまま博多へ行って乗り直した。

大幅に時間をロスしてしまったので、万博会場に着いたのは17時頃。
仮に新幹線の事件がなかったとしても、到着は16時過ぎだっただろう。

いつ来れるかも、何時に来れるかもわからなかったので、なんの予約もしてなかった。
帰りのことを考えると、予約なしの状態で長時間並んでパビリオンに入ることも出来ないし、そもそも暑すぎて並ぶ気力もなかった。
というわけで、少し歩いて会場の雰囲気だけを楽しむことにした。


ネットで写真や動画を見ても、いまいちピンとこなかった大屋根リングの大きさや会場の広さ。
実際に見てみるとぶったまげた。
畏怖すら感じる巨大すぎる木造建築物と、広大すぎる会場。
やっぱり現場に行くと感じ方が全然違うな。


大きなパビリオンには入れなかったけど、複数の国が入ってる共同出展の建物には並ばずに入れた。
出来ることなら1つ1つじっくり見たかったんだけどな。


僕が一番見たかったのはここ。
ips細胞で作られた人工の心臓が展示されてるパソナのパビリオン。
心臓が悪い僕にとって、この技術は希望の光だ。
いつか僕の心臓が元通りに動く日が来ると信じて生きてる。
その夢を叶えてくれる最先端医療を実際に見てみたかったんだけど、長い行列ができていた。
今回は無理だったけど、いずれまた見るチャンスはあるかもしれない。


滞在時間は、なんと1時間半のみ。
人がごった返して帰れなくなったら困るので、早めに会場をあとにした。
ライトアップされた大屋根リングがとても綺麗だった。