【脱力】圧倒的パワーに対抗せず、受け流す… | 脱力思考

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理に叶った脳と体の使い方なので、年齢に関係なく誰でもできます。
整体、遠隔、不食、能力開発、幽体離脱、縁結び,御先祖供養、風水…



 

※映画「WHO?」が問いかけたこと

ワクチン問題を

扱った映画「WHO?」を観て、

改めて感じたことがあります。

 

この作品は、

2024年9月に

東京・有明で行われた

ワクチン政策批判のデモなどを

描いたドキュメンタリーですが、

 

作中で、

 

「みんながやっているから」

「射たないと仕事ができない」

「仲間はずれにされるから」

 

などといった

社会の空氣に、

 

流されていく

多くの人々の様子が

描かれていました

 

(ゆら自身も当時、

 入院中の母に面会するには

 射たざるを

 得ないとされたのですが、

 途中で事態が急変して、

 射っても面会そのものがダメとなり、

 そうこうしているうちに

 母が退院して事なきを得ましたが、

 その時は正直”覚悟”を

 決めました)。
 

 

この映画が

訴えていたのは、

ワクチン接種そのものへの

疑問だけでなく、

 

もっと根深い問題――

「同調圧力」。

 

個人の判断よりも、

社会の空氣に

従うことを強いられる怖さ。

 

選択肢は

押し付けられるのではなく、

 

自分で考えて

判断する権利は

いついかなる時も

守らなきゃいけないのでは?

 

という問題提起です。

 

 

※ワクチン問題を扱った映画「who?」

 

 

それこそが、

この映画の核心的な

メッセージだったように

個人的には感じました。


ちなみに、

武術や氣功の知恵は

ここでも

活かせます

 

(というか

 ここぞの場面で

 活かせなければ

 意味ありませんけど^^;)。

 

 

例えば、

 

受け流し」や

化勁(かけい)」

 

などといった

技術があります。

 

「受け流し」は

相手の力を

自分には及ばないよう

自然に方向を

変えるもの。

 

「化勁」は

相手の力を

無力化するだけでなく、

 

自分の力に

変換する技術。

 

換言すると、

 

「(💉は)射たなきゃね。

 周りの人に迷惑かけるよ?」

 

意に反して

そう言われた時、

 

感情的に

対抗するのではなく、

 

まずはその言葉を

いったん受け取って

 

「そうなんですね。

 ホントなんですか?」

 

事実を

冷静に認識すること。

 

すぐに行動する

必要はありません。

次に、

力を抜いて

自分の本心を

感じます。

 

「わたしは本当に

 射ちたいのか?」

 

そう自分に問いかける。

 

射ちたくないなら、

それがあなたの本心。

 

相手の圧力を

無力化し(化勁)、

 

自分の判断を

明確にします。

 

そして、

柔軟に対応しながら

覚悟を持って

自分の選択を守ります。

 

「いまは考えさせてください」

 

そうやって

時間を稼ぐのもよし。

 

または

 

「個人的な判断で射ちません」

 

そう明確に断るのもよし。

 

 

 

※断食=医者いらず^^

 

 

ただし、

攻撃的にならず、

冷静に。

「受け流し」や

「化勁」とは、

 

従順になる技ではなく、

 

しなやかに

自分の判断を

守ること。

 

同調圧力に流されず、

でも、

力で対抗せず、

柔軟に対応しながら、

 

覚悟を持って

あなた自身の選択を貫く

 

それが、

武術や氣功で

教えられる、

 

”日常に活かせる”

知恵ということ。

 

※この項続く