※大国主命(左)と建御雷神の話し合い
国を譲る。
かなりな大ごとですが、
その昔、
出雲地方を
統治していた
大国主命(おおくにぬしのみこと)
=因幡の白兎の神話でお馴染み=は、
大和の国の
天照大神(あまてらすおおみかみ)からの
使者である”武”の神さま
建御雷神(たけみかづちのかみ)に
自分の屋敷を
豪勢に
作ってもらう事だけを条件に
国を
丸ごとそっくり
譲ります。
やる時はやるけれど
基本的には
争いを好まない
大国主命の優しさと同時に、
武の神でありながら
建御雷命が
説得術にも
長じていた事を表す
素敵な(?)
エピソードでもあります。
どこぞの国とは違い、
やたらめったら
”武”を
振り回すのではなく、
血を流す事なく
平和的に場を
収めることを最重視する
日本武術の
根本精神とも言えます。
そんな
ご先祖のDNA (遺伝子)を
ぼくらは
受け継いでいるという自信は。
もっと誇っていいですし、
だからこそ
強い免疫力は
そもそも
備わってますから
ちゃんと
気づいて下さいね、
とm(_)m
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