※アタマに血を上らせないために
剣豪•宮本武蔵は
剣の極意として
「観の目強く
見の目弱く」
と仰いましたが
(観の目は
ぜんたいを
ぼんやり見渡し、
風景が自然に
目に
飛び込んでくる感じ。
見の目は
一点集中で
しっかり凝視して、
大大好きなヒトを
目の中に
入れ込む感じ)、
要は、
一点を
凝視するよりも
全体を
ふわふわ視界に
入れておく方を
より重視した方が
いいですよ、
と。
※客に凝視させ幻惑させるのが魔術
時には
目に力を
込めるのも
悪くはないのですが、
長すぎると
アタマに
血が
上ったりして
いろいろと
弊害が生まれます
(日夜パソコンや
スマホを
睨み続けていると
そりゃ
肩や腰も
痛くなるってもんです^◇^;)。
なので、
臍下丹田に
意識を込めて
平常心を
磨き上げる意味でも
ちょっと
視点を上げて
ぜんたいを
ふわり見渡す
”観の目”を
意識すること。
心身を
整える上でも
とても
大切な心構えかな、
と。
取り急ぎ
ご参考までm(_)m
※
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