※脱筋トレで最強も
究極的に
力の抜けた
特殊なパンチを
”発勁”
と呼んでも可、
です。
もしくは、
筋肉という
ブレーキを
まったく使わずに
放てた
伸びのあり過ぎる
抜けた突きを
”透し”と
呼ぶのも可、
です。
いずれも
西洋科学的には、
????
って感じの
不思議感
&疑問満載の
武術ならではの
フォースを
生み出せます。
ちなみに、
日常生活に
置き換えるなら、
スタミナが
切れて
やる氣も
失せて
いくら
歯を
食いしばっても
ぴくりとも
できないほど
精力が
枯渇している
状況に陥ったなら、
そこは、
あえて
さらに
抜いて
無力に
なってしまえばいいじゃない?
ということです。
かつて
極真空手の
名物100人組手を
完遂したものの
ほぼほぼ
死にかけたという
松井章圭(現館長)が
その100人組手の
途中で
意識朦朧となってから
急に余計な力みが
取れて
体の動きが
異様にキレる
感覚を覚えた、、、、
みたいなことを
言っていましたが、
まさに
そーゆーことです。
力みが
あるうちは
相手と
己との
数値で表せる
単純な
パワー勝負に
堕してしまいますが
(当然ながら
筋量の多寡で
勝敗も
決してしまいがち⌒-⌒; )、
”抜き”が
使えれば、
世界は
変わります。
違う
世界観の戦い、
と称してもよいかな、
と^^
で。
ついでに
”抜き”の感覚を
体感するために
簡単な
ワークがあります。
階段を
なるべく
筋力を使わず
骨盤の傾斜と
脚の揺れのみで
駆け上がっていく
というものですが
(膝カックンされた人が、
あえて、
そのまま前に突き進む感じ)、
慣れれば、
古の
忍者の氣持ちが
少しは
分かってきますので
ご興味が沸きましたら
ぜひ^^
※
来週土曜(8月27日)
リモート時代の必需品
