※昔はお洒落な装飾チェーンだったとしても。
幼少期は、
親に愛される事が、
面倒を見てもらう事が、
死活問題でしたから、
親の台詞は問答無用で
子供はハラに落としていました、
意識的にも
無意識的にも。
なので、
親から教わった事が
（言語的にも非言語的にも）、
「周囲の邪魔者は叩き潰して進め」か、
「周囲の人と仲良く協調して進め」かで、
その後の人生の進路は
大きく変わります。
いずれにせよ、
幼少の頃は、
それを良しとしようが
しまいが、
生殺与奪権を持つ
親に嫌われては、
そもそも
生きていけませんから、
無条件で従います。
というか、
従わざるを得ない
状況だったはず。
問題は、
その親からの教えを
大人になっても、
自分自身の信念として、
しっかりと
知らない内に、
持っていたり
することにあります。
その親からの教えが、
自分本来の本質とズレていると、
成長にするにつれて、
色々と苦しくなり、
病気になったり、
妙な怪我をしたりしてしまいます。
無意識君からの警告として、
表に出てきます。
で、
その中にあるメッセージは、
「違う
違う
それは君らしくないよ」
なので、
大きな病なり怪我なりに
見舞われたら、
一度は
こう考えてみるとよろしいかと。
「（この病なり怪我なりは）
一体自分に
何を伝えようとしているんだろう？」
と。
しばし
沈思黙考してみると
いいかもしれません。
【本日の言葉】
「現在の政治家や知識人は、
すべて過去の知識人や
過去の思考の奴隷なのだ」
（経済学者
ジョン・メイナード・ケインズ）
放っておけば、
経済は勝手にうまくいくという
古典派経済学を習熟した上で、
「これは現実を反映していない」
と捨て去り、
「政府の公共投資で経済を補正する」
という新しいケインズ経済学を打ち立てた
異端者ケインズ。
過去の偉人達の輝かしい業績という
巨人の肩に乗るにも
キチンと段階を経て、
実際に乗った後には、
それなりの礼儀を払って、
その巨人の肩よりも
遥か上の方向へ、、、
踏まえて、
乗り越えるべし、
と。
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