
※腕力&速度を超えるのが気。気を超えるのが・・・
神(しん)
を感じますか?
そこそこ武術を
やり込んだ者であれば、
目の前の相手の力量は、
実際に触れずとも
「気」のやり取りで
分かるらしいです。
その都度
いちいち戦ってたんじゃ
ナマミの体は持ちませんし、
人生の時間は今も昔も有限で、
とても貴重です。
対峙した時点で、
「参りました!」
ですむなら話はいろいろ便利です。
が、
「気」のやり取りだけでは
どうにも勝敗がつきづらそうな場合、
その先の概念として、
「神(しん)」
の出番を待ちます。
気よりも
粒子が細かく、
繊細な見えない存在。
スピリチュアル的には、
肉体に近い見えない体のことを
エーテル体と呼ぶそうで、
そのエーテル体に属するものが「気」。
で、
エーテル体の奥にあるのが
アストラル体で、
それに属するのが「神」。
気で決着がつかなかったら、
神で、、、って、
なんだかゲームっぽいですが、
ご興味が湧きましたら、
ちょっと探求してみることをお勧めします。
かなり奥深くて、
楽しいです。
※
合気揚げの際にゆらも、
パフォーマンスとしての”気”を
講座でたまにお見せしていますが、
「神(しん)」
はさらにその先です。
急激に”場”の抽象度が
上がってきたので、
ちょっとお披露目しようかなと
思ったり思わなかったり・・・^^
【本日の言葉】
「夢の世界も
現実の世界も
両方とも夢である。
悟りとは、
意志の力を内に注ぎ、
その夢から覚めた者ということが言えよう」
(佚斎樗山・著 猫の妙術 より)
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