※閃けかなければ何も始まりません。
先日のゆらラボ「他力と地力と脱力と」の受講生さま
(プロ気功師)からご感想文をいただきました。
(引用開始)
他力と自力と脱力
脱力に絞っての感想です。
基本中の基本「脱力」
毎日欠かすことなく使っています「脱力」、
使わないと何も始まりまっせんが。
脱力がまだ理解できてない頃は、
脱力したつもりでも気を入れるとき
自然に力んで脱力ができませんでした。
脱力すればするほど気の力が強くなり
確実に施術できます。
ようやく自然体で「脱力」ができ
施術に思うように気を入れることできると
思っていました。
今回ゆらラボで脱力に力が入っていると
指摘されるとは思いもしませんでした。
基本中の基本「脱力」初心に帰って
「脱力」を丁寧に勉強しなおす
いい機会を得ました。
ありがとうございました。
(引用終了)
ご丁寧なご感想文、
誠にありがとうございます!
>脱力すればするほど気の力が強くなり
素晴らしいです!
仰る通り、
顔をブルブルと真っ赤にして、
「ぜあっ!」
と力んでも、
気の力はさほど出てくれませんが、
力を抜けば抜くほど、
気の力はなぜか出てくれます。
この基本的な理屈を把握することが、
ある意味、
極意的なコツでもありますので、
さらなる探求の意義もあるのかなと
個人的には思っております。
>指摘されるとは思いもしませんでした。
初心者なら褒められる脱力度でも、
上級者には、
少なくともプロとして施術している方には、
求められるレベルがやはり違いますので、
その辺はご理解いただければと存じます。
そもそも、
ゆら自身もまだまだ脱力に関しては、
究極レベルの至高のゴールに向けて、
あれこれ探求中ですので、
ご一緒していただけると幸いです^^
>「脱力」を丁寧に勉強しなおすいい機会
講師サイドの意図をご理解いただけ、
誠に感謝します。
リーダーとしての機能を果たそうと
高い志を持つ方は特に、
自分ひとりの力でなんとか
すべてをカバーしてしまおう、
という自力の意識がとても強いのですが
(それはそれで凄く尊いのですが)、
その完全自力の意識が強過ぎると、
余計な力みに陥ることが多々あります。
なので、
より大なる存在への信頼、
もしくは、
帰依といっても良いのですが、
どこかに自分より遥かに大きな存在を
確信する”他力”の概念を、
バランスよく自分の中に入れておく事が、
今度のさらなる飛躍への、
ひとつの鍵となってきます。
奥は意外に深いです。
ともあれ、
今回は誠にありがとうございました!
&今後のさらなるご活躍を心よりお祈りしておりますm(_)m