村から村へ、
ふらふらと漂う孤高の吟遊詩人。
主人公ムーミンの兄貴分でもあるスナフキンには
今も根強いファンがいます。
自由の象徴、
ってイメージが鮮烈なためでしょうか。
一カ所にとどまれない性格で、
お話の中でムーミンらはよく、
どこかの路上でスナフキンが行き倒れてんじゃないか、
などと彼の安否を心配したりしています。
でも、
一カ所にとどまれないスナフキンは、
いろんな場所の文化を学び、
ムーミンたちに"使える"知恵を授けたりもします。
文化の橋渡し役って感じでしょうか？
ちなみに。
世界最高峰マーケッター、ジェイ・エイブラハムさんはこんなことを言ってます。
「あなたのリソース（資源）はきっと、
何処かの誰かさんのニーズ（需要）を満たすためのものなんだ」
スナフキンが媒介者になってくれたら
とても素敵な世界が築けそうです。
※昨日まで、ジェイの最後の来日セミナー（３日間）に出席しておりました。
早朝から深夜までホント大変でしたが、
その分、
学び多き貴重な体験だったなと・・・。
基本は「まずは相手の立場に立って考えよう」。
日々、気をつけていかなきゃと思います。
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