常識の罠 | 脱力思考

脱力思考

力を使わない身体操作術と武學思考法。悩みを踏み台に、
あなたの持ち味を活かします。できる人の感覚をコピーし、現状の外へ。

理に叶った脳と体の使い方なので、年齢に関係なく誰でもできます。
整体、遠隔、不食、能力開発、幽体離脱、縁結び,御先祖供養、風水…



 

ちょっと前まで正しいと思われてたのに、
今では真逆とされるコトが結構あります。

私の学生時代、
柔道部では、
今では厳禁とされるうさぎ跳びが普通に練習メニューでした。
逆に、
今では奨励される運動中の水の摂取は、
「バテるから飲むな」
とよく言われたもんです。

当時はそんなもんかなと思って
先輩方の言う事を聞いてはいましたが、
それでも、
うさぎ跳びは適当に手を抜いてましたし、
水も隠れて飲んでました。

そもそも、
言ってる先輩方もこっそり手を抜いてましたし、
真面目すぎる部員ほど故障で悩んでましたから。

きっと、
本能的にわが身を守っていたのでしょう。

ちなみに。

FMT整体創始者・高瀬元勝氏はこう語っています(子供のスポーツ障害から抜粋)。
「フルコースディナーを消化すると、
 フルマラソンを走るのと同じくらい疲労するとも言われる。
 『たくさん食べると元気になる』
 は完全に間違っているのだ。

 肉も消化自体にエネルギーを使ってしまうので
 野菜類7割:穀物&肉類&魚類3割の比率で
 食事は12:00~20:00に限った方がいい。

 一回の食事で口にする食材も少ない方がいい。
 『1日30品目』と一時期盛んに言われたが、
 それも消化によくないことが最近分かってきたのだ」

常識だからって、
それを無批判に受け入れるのは
ちょっと危ないかもしれません。

重視すべきは自分の直感
そのためにも、
己の五感は繊細に磨いておく必要があります。

取り急ぎ、御参考まで。
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親・指導者の「常識」がつくり出す子どものスポーツ障害 ―だから治らない、防げない!!/高瀬 元勝

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