ホントに欲しいものは何? | 脱力思考

脱力思考

力を使わない身体操作術と武學思考法。悩みを踏み台に、
あなたの持ち味を活かします。できる人の感覚をコピーし、現状の外へ。

理に叶った脳と体の使い方なので、年齢に関係なく誰でもできます。
整体、遠隔、不食、能力開発、幽体離脱、縁結び,御先祖供養、風水…



 

あなたがホントに欲しいものは何でしょう?

目先のちょっとしたプライドにこだわり過ぎて
見失ってませんか?

第二次世界大戦中、
日本のゼロ戦は世界最強の戦闘機でした。
敏捷性も小回り性も抜群で、
日本の技術力の驚異的な高さを世界中に知らしめました。

が。

弱点もありました。
あまりにも技術性が高いため、
量産できず、
操縦術を学ぶのにも結構な時間がかかったのです。

開戦当初、
ゼロ戦にやられっぱなしだったアメリカ空軍は考えました。
1Vs1で勝てないのなら、
ゼロ戦1機を3機で囲むという戦法です。
初心者でも簡単に操縦できる戦闘機を量産し、
数で勝負する作戦に切り替えたのです。
これで戦況はクルリと変わりました。

対する日本は
相変わらず高機能のゼロ戦にこだわり続けた結果、
まずは極端な熟練パイロット不足に悩まされることになりました。
十分な訓練を受けないままゼロ戦に乗りこんだパイロットは、
うまく操縦できないので、
空母から発進する際に空へ飛び立てず、
そのまま海に転落してしまう悲劇もかなりあったそうです。

現場重視で‘戦術大好き‘な日本は技術力の高さに固執して自らの首を絞め、
全体を概観する‘戦略命‘的なアメリカが結果オーライで勝ちをもぎとった、
というのが一つの側面として浮き彫りにされました。

勿論どっちが良い悪いではないですし、
時代、環境、条件などなどでそうせざるをえなかった面もあります。
そもそも戦争の話をメタファー(例え話)に使うのもどうかと思ったのですが、
いまちょっと他にいいメタファーが思い浮かばなかったので、
とりあえず
ということで。

TAW理論開発者の一色センセが以前言ってました。
「自分の未来の理想像から逆算して、
 今なにをすべきなのか?
 今なにをすべきではないのか?
 ちゃんと考えておかないとね。

 歩いてる時もただボーっとしてちゃダメよ!

取り急ぎ、一応ご参考まで。
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