潜在意識に怒っても | 超人脳

超人脳

武學氣功で能力開発

あなたの中に眠る”超人脳”に目覚めて頂きます
上善如水な身体のあり方•使い方から
慢性痛除去、メンタルケア、願望成就、発勁、不食、遠隔、幽体離脱まで







 

インドで犬に噛まれた。

ずいぶん前、
バックパッカー時代のコトである。

真夜中のベナレス駅に到着し、
宿を探すのが面倒だったので、
そのままガンジス河を目指してぷらぷら歩いてたら、
左のふくらはぎに軽い痛みを覚えた。

振り返ると
白い子犬が申し訳なさそうに
慌てて走り去っていった。

ありゃりゃ、やっちゃったよ。

インドに入る前、
最も注意されていたのが狂犬病だったので、
病院にとりあえず行ったのだが、
ニヤニヤ笑ってる医者に
「ノープロブレム~、ノーノープロブレ~ム~(問題全然な~いぜ)」
とやけに明るく対応されたのを覚えている。

それはさておき、
日常生活において
不意に
「あっ、こりゃ噛まれたな」
ってコト、ないだろうか?
例えば、
インドの子犬よりも性質の良くないヤなヒトに・・・。

TAW理論的には
人は自分の潜在的な心の鏡である
  (末松知子著・ハイヒールアセンションより)

のだから、
そういうヤなヒトに出くわしたという現実は、
つまり、
自分の中に隠れていたヤな部分がニョキニョキっと
姿を現したということである。

だとすれば…、
もっと謙虚であれっていう警告だろうか?

よくよく自戒せねばと思う。
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ハイヒールアセンション/末松 知子

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