柔よく剛を制す。。老子のことだま♪ | 元氣になる武学氣功

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上善如水
日々新たに。

路上の現実と机上の理論を止揚してこそ。
自己超克から超人へ。
心の書き換え術&氣功伝授



 

   肩に力が入っていてはダメよ、と。
   リラックスして、宇宙の流れに委ねること。
   己のエゴをむき出しにして何かをなそうとしても、
   宇宙の流れには逆らえない。
   エゴが原動力の中にいつまでも残っていると、
   一瞬うまくいったように見えても、それはただの見せかけ。
   悲惨な末路が待つのみである。

   柔よく剛を制す、の真の意味は、ここにあるのだなぁと思う。   
  
 で、老子語録。。。

「創造の崇高度は弛緩の深度に正比例する」

 「深い弛緩の時にこそ、新たな胎動が始まる」 

 「深いリラクゼーションとは、時間感覚が失われるような
  悦とした集中の繰り返しによって深まるものであり、無限の深度がある」

 「集中とは中心性の確立であり、すべてを宇宙にゆだねる行為であり、
  だからこそすべての力という力を抜く必要がある」

 「力を抜き切って、内なるタオに繋がる事による真の弛緩状態に至って、
  神業と言えるほどの創造が生まれるのだ」
  
  う~~~~む。
   
  深い。。。

※リラックスする方法はいままで結構書いているのですが、そのうち幾つかご参考まで→
6月28日記事
7月17日記事
7月18日記事


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