時間差攻撃。。。 | 脱力思考

脱力思考

力を使わない身体操作術と武學思考法。悩みを踏み台に、
あなたの持ち味を活かします。できる人の感覚をコピーし、現状の外へ。

理に叶った脳と体の使い方なので、年齢に関係なく誰でもできます。
整体、遠隔、不食、能力開発、幽体離脱、縁結び,御先祖供養、風水…



 

 待つことも時には大切だと思いませんか?

 映画でも本でも演劇でも絵画でも、後になって意外に効いてくることがあります。
触れたその時は意味不明で首を傾げるばかりだった作品でも、
それなりに人生経験を積み、
その背景がちょっとは分かるようになったということなんでしょうか。

 映画「裸のランチ」(D・クローネンバーク監督)で訳の分からない衝撃を受け、
原作者であるバロウズの作品をちょっと読んでみたことがありました。
その際は正直言って、映画同様に不可解だったのですが、
後になって何となく少しは分かった気になりました。

 で、さっき偶然見つけたのが、抜き書きしておいた幾つかのフレーズ。

「芸術とは人々の意識を拡張するものである」

「作家は体験しなきゃ」

「言葉は生き物である」

「拳だって武器だよ。それも捨てるのかい?
すべての武器がダメなんじゃない。素手だと虎に負けるよ。
でも、人知を遙かに超えてしまった核爆弾はダメだよ。
バランスが大切なのではないかな」【路上の司祭】(W・バロウズ)より

 もう1回チャレンジしてみようか。。

裸のランチ/ウィリアム バロウズ

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