一瞬で絶望をやっつける方法 | 超人脳

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上善如水な身体のあり方•使い方から
慢性痛除去、メンタルケア、願望成就、発勁、不食、遠隔、幽体離脱まで







 

 なんだか暗いニュースを目にすることが多い。自殺者も増加傾向にあるという。

 悪い情報に囲まれると、感情は落ち、良い情報に囲まれると、感情は上がる。
そんなことをぼんやり考えていると、
ロビン・ウイリアムズ主演映画「聖なる嘘つき」=あらすじは下記=をふと思い出した。
命賭けで人々にグッド・ニュースを与え続ける人のお話だった。

 ちなみに、第二次世界大戦中、悪名高いアウシュビッツ収容所では
あまりにも過酷な環境に絶望し、生を諦め、大勢のユダヤ人が処刑される前に亡くなったという。
で、戦後わずかに生き残った方たちを調査したら、ある共通点が分かった。

 もともと頑強な肉体と精神の持ち主だったのかー、医学知識が豊富だったのかー、
世渡り上手な交渉術を持っていたのかー。答えはすべてノーだった。

 そうではなく、生き残った彼ら彼女らは「強い希望」を持っていた。
収容所を出て○○したいという強烈なその希望にすがり、絶望と戦い続けることができたのだという。
○○は家族や恋人に会いたいとか、本が読みたいとか、チェスがしたいとか、山に登りたいとか、
人それぞれ。ちなみに、家族に会いたいという理由が最強だったらしい。
 
 「人は心に希望がある限り、なんとかなるもんや」
 私の尊敬する宇城憲冶・心道流空手師範の口癖でもある。
 
 希望を持ちましょう。

【聖なる嘘つき(ウイキペディアより)】
第二次世界大戦中、ポーランドはナチスの占領下にあった。そこのユダヤ人居住区「ゲットー」に住んでいる元パン職人のジェイコブは、ある日偶然ドイツ軍の司令部でラジオ放送を耳にする。それはドイツ軍の戦況不利を伝えるものだった。ジェイコブは早速この情報を仲間たちに広め、自分たちの解放もすぐだと皆を励ますのだった。だが、これの続報はジェイコブの耳に届くことはなかった。しかし、彼は解放は目前だという嘘の情報を仲間たちに広め続けるのだった。それは仲間たちに希望を与えたいと願う、彼の精一杯の優しさだった。

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