オークスにステレンボッシュを送る国枝栄厩舎
言わず知れた牝馬の国枝
その調教師自身、アパパネ、アーモンドアイと比べても
遜色はないというステレンボッシュ
ライバルと目されたアスコリピチェーノはマイルへ
対戦はないもののホープフル覇者レガレイラはダービーへ
自然にオークス戴冠への道が拓けてきているようにすら見える
ステレンボッシュのオークス
相手関係的にも実績的にも馬券外に飛ぶとは考えにくい状況ですが
国枝厩舎的には2022年のオークスでの忘れ物を取りに来た恰好
阪神JFを勝ったサークルオブライフは
チューリップ賞を叩いて
桜花賞上がり最速を記録したものの4着まで
その上がり最速が評価されオークス1番人気
ただし、オークスでのサークルオブライフは
パドックから発汗がひどく
さらに、レース直前、サウンドビバーチェの放馬により
待たされる間にどんどんテンションが上がり
レースでは力を発揮することなく12着敗退
サークルオブライフでの忘れ物を取りに来た
ステレンボッシュですが、
気性的には危険性を孕んだ馬であることは間違いなく
できれば当日のパドックを確認したい馬です
普通に力を発揮できれば実績的には
馬券内は堅そうなステレンボッシュ
レース当日のパドックでの気配は確認しておきたい
国枝栄厩舎のステレンボッシュ