桜花賞にライトバックを送る茶木太樹厩舎
まだ免許取得から5年、開業4年目ながら
開業2年目だった2022年に
20勝の大台に乗せた時から
注目していましたが昨年やや成績を落としたものの
今年すでに6勝を上げている茶木太樹厩舎
まだ経験も浅いため
GⅠはおろか重賞実績もなく、
現在オープン馬もいない厩舎ですが
2年目に20勝に乗せるのは
並の厩舎でできることではないので
注目厩舎のひとつです
その、現在オープン馬すらいない茶木厩舎ですが
桜花賞出走のライトバックが完全に穴人気にはなっていますが
能力的には高そうな1頭です
添付の動画を見るのが一番わかりやすいですが
2023年 アルテミスステークス(GⅢ) | チェルヴィニア | JRA公式 (youtube.com)
2024年 エルフィンステークス (L) ライトバック (youtube.com)
明らかに能力は高いものの気性面に難がある馬です
チェルヴィニアに負けたアルテミスSでは
馬が吠えながら走っています
完全に鞍上と喧嘩しながら走っての4着
大敗する危険性すらありながらチェルヴィニア4着なら
決して悲観する内容ではない中
前走、坂井琉星に乗り替わって
口向きの悪いところを見せ
少し追い出しを待たされながらながら
馬群を割ってスウィープフィート勝ったこと
この馬群を割る力があるというのは
この時期の牝馬には非常に重要な
評価すべき点です
にもかかわらず今回スウィープフィートより
人気がないというところが
今回馬券妙味がありそうな1頭です
なにより前走、
浜中俊から坂井琉星への乗り替わりがポイントで
浜中俊から坂井琉星への乗り替わりが
7.4.2.29
そして驚くべき回収率287%
2022年からの2年でいうと
6.1.1.7
馬券内率50%超えという驚異の数字
浜中→坂井琉星の乗り替わりを
見つけたら即買いレベルの強いデータです
と明らかに勝つべくして勝ったのが前走
問題はこれと同じことを初コースのGⅠで
できるかどうかに尽きる今回
新潟デビューではあるものの上がり3F32.8
能力の片鱗は見せてはいますが
GⅠの早い流れも多頭数も未経験
さらに気性面に難のある馬の初コースの阪神
克服すべき課題は多く
気性面で悪いところが出てしまえば
惨敗もあり得るものの
新鋭厩舎の魅力とともに
ワンチャンあるんじゃないか
という能力はありそうな
茶木太樹厩舎のライトバック