厩舎考察 黒岩陽一厩舎 桜花賞2024編 | 人気薄推しのめったに当たらない馬券簿

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的中率重視の方は他の高的中率を誇る予想家さんの意見を参考にしてください。ここで紹介するのは、3着以内に届けばラッキー的な馬です。ご自身の軸馬の相手一角に入れておくと、ひょっとすると…w

アスコリピチェーノを桜花賞に送る黒岩陽一厩舎

 

 

開業12年の昨年、阪神JFで初GⅠを制し

先週の大阪杯でルージュエヴァイユを3着持ってきた

黒岩陽一厩舎

 

 

 

勢いがあるように見えますが

今年はまだ1勝

 

これまで重賞7勝していますが

2015年毎日杯 ミュゼエイリアン

2016年エルムS リッカルド

2019年紫苑S パッシングスルー

2022年アルゼンチン共和国杯 ブレークアップ

2023年ユニコーンS ペリエール

2023年新潟2歳S 阪神JF アスコリピチェーノ

 

2021年まで鳴かず飛ばず状態が続いていた厩舎が

2021年阪神JFでのラブリイユアアイズ2着を皮切りに

2022年ブレークアップが3年ぶりの重賞勝利

昨年はキャリアハイの重賞3勝でしたが

 

昨年のトータル成績は22勝でリーディング81位

 

 

 

 

 

2020年15勝 2021年25勝 2022年26勝 2023年22勝

正直あまりパッしない成績

レースレコードで勝ったアスコリピチェーノの阪神JF

馬自体は評価しなければならないと思いますが

厩舎としては正直、信頼に足る結果を残してきている厩舎

とは言えない状況です

 

何より気になるのは

2021年阪神JF2着で桜花賞直行した

ラブリイユアアイズが桜花賞18着惨敗の後

そのまま引退

ユニコーンSを0.5秒差で快勝したペリエールが

その後勝ち星なし

と成長力という点ではあまり期待できない

というのが実情

その中で考えればルージュエヴァイユは厩舎でも

ある意味異能の存在かも知れません

 

なによりも

中内田クイーンズウォーク

国枝ステレンボッシュ

木村チェルヴィニア

相手にしなければならない厩舎は強豪揃いの

今年の桜花賞

 

さらに関東馬には厳しい桜花賞

過去20年関東馬不振のジンクスを

うち破れた関東厩舎は

戸田博文

手塚貴久

藤沢和雄

 国枝栄

高柳瑞樹

わずか5厩舎、現役で言えば4厩舎

 

3着までひろげても

鹿戸雄一、木村哲也、高橋祥泰、田中清隆、

田村康仁

 

黒岩厩舎の阪神実績が

 

 

 
ただ
阪神重賞に限定すると
 
 
先週のルージュエヴァイユを含め
重賞だと、なぜか意外とやれている
というか好走しているのはほとんど重賞という
特異な成績を残す黒岩厩舎
 
果たしてどちらに転ぶか

 

 

馬としての能力は評価しなければならないものの

ここに入ると厩舎としては弱小感は否めない

黒岩陽一厩舎のアスコリピチェーノ

 

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