グロリアムンディとハピをチャンピオンズカップ
に送る大久保龍志厩舎
惜しくも同厩チュウワウィザードが引退しましたが
今年も有力候補2頭送るのですから
この厩舎のダート馬もなかなか侮れません
直近のこの条件
中京ダート1800mで
厩舎として成績を残しているのは
間違いなく大久保龍志厩舎です
ですが、
ハピもグロリアムンディも走った条件ですが
いずれも上がりは37秒台
昨年の勝ち馬テーオーケインズの上がりは35.5
2着同厩のチュウワウィザードの上がりは36.2
昨年のチュウワウィザードで勝てなかった相手に
グロリアムンディとハピが敵うのか
というのが最大の焦点
個人的にではありますが
この厩舎はディープボンドのイメージが強く
大舞台で勝ちきれないというのがこびりついていて
善戦はするが勝ちきれない
勝てない時は大敗
そんなイメージが結果に出ており
グロリアムンディとハピに
昨年のチュウワウィザード以上の成績を
求められるかという疑問が残ります
どちらもそこそこ人気は集めそうですから
テーオーケインズ一本かぶりの相手としても
なかなか買いづらい状況
横山典弘騎手騎乗で
ほぼ後方確定のハピは展開に紛れがあれば
後方からまとめて差しきるというのも
考えられそうですが
間違いなく展開の助けは必要になるでしょう
グロリアムンディのルメールは
当然のように成績は高く悪くはありませんが
ダート馬の休み明けなだけに強くは押せない
というか、なぜ宝塚記念に使ったのかすら
疑問が残ります
ただ一点、グロリアムンディについては
新馬デビューは福永先生騎乗
芝でデビューでしたが
レース後コメントで「これは走るわ」
とコメントしての今回乗り替わり
ライアン・ムーアというのが
相当気にはなります
厩舎としての同条件実績はあっても
チュウワウィザードと比較すると
一枚落ち感は否めない
大久保龍志厩舎のグロリアムンディとハピ
