通っているアトリエの2年に一度の展覧会、エビオモ展前期が終了しましたキラキラ
 
その前に。

今日のお楽しみランチは、ママ様と目黒駅前のとんかつ「大宝」さんでニコちゃん

目黒駅でランチすることってほとんどないから、前日に調べて行きました。
スタミナつけて頑張ろうってことで、とんかつにしました。最近はカロリーなんて全く考えない笑

ふんわりさっくさくで美味LOVE
お肉は柔らかで、ミディアムレアか?という揚げ具合でした。…ん〜でももう一秒だけ揚げても良いかな。揚げ具合って難しいところだね。

でも、70歳でご飯まで完食するママって、つくづくすごいと思った。とんかつにしようよ?って誘ったら迷わずYESというところもきゃー上げ上げスタミナつけてこれからも頑張れ薔薇

(ヒレ&ロース。ロースの揚げ具合がレア過ぎたかな。ヒレはばっちりGOOD

私の作品は、「想う〜self portrait」。2ヶ月かけて描き上げた力作てへ



何を想っているかというと、最近読んで心に響いた小説のフレーズ。

『あなたは一度でいいから日の中に飛び込んで見るといい。そうすれば、あなたは火が「熱い」ということが、初めてわかるだろう。あなたは、知恵のある人だから、そんなことは飛び込まなくてもわかっていると考えるだろう。しかし「熱い」という言葉を発することができるのは、火の中に飛び込んだものだけなのだ。…火の中に飛び込んだこともないものが「熱い」と言ったところで、それは「熱い」という空語、言うならば生命(いのち)の通わない言葉に過ぎない。ということは、あなた自身が一番よく知っていることだ。』(車谷長吉・「赤目四十八瀧心中未遂」より抜粋)

いつも結構シリアスなこと考えてるよ笑

講評で、様々な先生にアドバイスをいただけたのが楽しかったなー。

背景は抽象的に、顔はスーパーリアルに描きたかったけど、顔は思うように仕上げられなかった汗

難しい…



壊したりまた建て直したり、何回も上から描き直したのだけど、一つ手前のこの状態のが一番好みだったかも。

「絵が戻ってきたらもう一度壊して作り直したい」と言ったら、「もう同じようには戻らないよ」「これはこれでいいんじゃない?」ってある先生に言われて、ハッとしちゃった。それって人生も同じだね(笑)もう進むしかないわけよ。

絵の話に戻るけど、でも、止め時みたいのは大事。その見極めがね、難しい。ここで止めておこうと思ったら、勇気を持って止める。それは経験がモノを言うのかも知れない。油絵、奥が深いなぁ。



4月からアトリエに通い始めてあっという間だったけど、初めての15号油絵にしては上手く出来たよねニヤリ何の賞も取れなかったけどさ。自分で自分を褒めてあげよぅてへ

おつかれさまでしたあひる
今日は、国民的日本画家と呼ばれる、東山魁夷の展覧会に行って来ました。


絵は以前から国立近代美術館の所蔵作品で知っていたけれど、実はそれほど興味はなく。でも、アトリエの先生が、先日TVで東山魁夷の唐招提寺御影堂障壁画の解説をしていて、そうしたら、どうしても観たくなってしまって、ちょうど金曜日だし夜間開館を狙って、夕方からサクッと観に行きました。でもさすが大人気でとても混んでいました。

初期からの代表作がズラリ。やはり時系列順で陳列された作品で観ると違います。いろいろ感じるものがあります。


展覧会は、エイッと思い立って行って良かった。安住の地に落ちつかない、命がつきるまで挑戦を続ける本物のアーティスト。だから、人の心をつかむ絵が描けるんだなぁ。

東山魁夷は、「東山ブルー」と言う言葉があるくらい青が得意みたいだけど、私は墨絵や白黒の作品が好きでした。今回の展覧会で一番好きだった「黄山雨過」、唐招提寺御影堂障壁画「桂林月宵」は魂が込められた絵。素晴らしかった。

「道」や「残照」で日本で既に高い評価を受けていたにも関わらず、さらなる追求のために、北欧に出発し新境地を開拓します。そこからさらに磨きをかけ、繊細で精神的な作風に駆け上がって成長して行きます。「映象」は特に素晴らしい。

一度築いたものを捨て、また新しく築きあげるという行為は、並大抵じゃできないし、やはり東山魁夷は普通の人じゃないんだなぁと思いました。その行為に勇気づけられる。

私の大好きな画家、高山辰雄にも似た構図や世界観、精神世界を感じたけど、もっと綺麗な構成で洗練された感じがしました。個人的には、高山辰雄の生々しい生が好きですけど。でも、同じものを目指しているように感じました。「人間も自然の一部であるのだから、生きるも死ぬも自然なことなのだ」と。

最後に画家の言葉を。
『描くことは「祈り」であり、それであるならば、そこにどれだけ心を籠められたかが問題で、上手い下手は関係がない』