夢で逢いましょう二階から下のリビングを見ると、床にオモチャが散らばっている。その真ん中で、TABIが大好きなBoboを振り回して遊んでいる。私は、「あっ、TABIだ!」と大喜びで階段を駆け下り、TABIに抱きつく。なつかしいTABIのシャンプーの香り。「会いたかったよ、やっと会えたね!」「夕べのご飯とオヤツ、ありがとう」って言いたかったのかな、TABIは。