MISTY | TABI天使日記

TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

お散歩の公園で、新しいお友達。

初老の女性が連れていたのは、シェルティのミックス。
女性はフランス語なまりがあるが、このあたりのカナダ人には珍しくとても
フレンドリーで気さくに話しかけてきた。なまりがなかったらアメリカ人と
間違えるくらい、とっても感じのよい人だ。

「いつもあなた達が歩いているのを見て、感心しているのよ。とってもよく
躾されていて、いい犬ねえ」と、顔をほころばせてTABIをなでなで。
シェルティは太り気味であまり動けないが、おとなしくてかわいらしい。
TABIは遊びたくて、まわりをピョンピョン飛び回る。

「この子はもう9歳だから、あんまり走ったりしないのよ。あなたの犬は
まだ子犬なんでしょう?」と言うから、10歳なのだと言うとすごく驚く。
「えっ!そんなトシに見えないわ!」

もうそのセリフは、いろんな人から聞いた気がする。

飼い主にとっては嬉しいコメントであり、何度聞いてもいいものだ。