日本の女子フィギアが金メダル。
ショートプログラムでいいポイントだったアメリカのCohenは、転倒して金を
逃した。あの子はできる子なのに、いつもどこかでずっこけてしまうタチだ。
それに対して、華がないとかなんとか言われてる日本の荒川がサッサと金メダル
を、それも日本人初の金をもらってしまった。
Cohenって、アジリティ競技会のボーダーコリーみたいだ。
スピードはすごいのに、バーを落としたりコンタクトをミスしたりしていつも
Qを逃す。ごくたま?に奇跡的にバーが落ちなかったりすると、すんばらしい
タイムでクリーンだったりする。でもそれは本当にごくたま?になのだ。
Arakawa was clean. Cohen was messy.
そーゆーことだよ、結局。
目を引く華やかさがあっても、転んじゃ金メダルはとれないのよ。
だけどフィギアも過酷なスポーツだよね。
30過ぎたら体はボロボロで、鎮痛剤飲まないと歩くことさえままならないと
元スケーターから聞いたが、見た目が華やかなだけにそのギャップがすごい。
太く短く生きるタイプの人向けスポーツかも。