福は内 | TABI天使日記

TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

雪が降ってちょっと寒くなる。

TABIを連れて郵便受けまで歩いてたら、通りがかりの女性から「このコは
アジリティやってるの?」と声をかけられた。玄関とか車にアジリティの
スティッカーがベタベタ貼ってあるからだろう。

「とっても人懐こいのね。え?、6歳?まだ子犬かと思った!歯はきれいだし
元気だし、信じられない!」と、彼女。あなたも犬を飼っているの、と聞くと
2頭いるという。すぐそこの通りを曲がったところに住んでいるんだそうだ。
姉がこの3軒先に住んでる、というから「もしかして、スプリンガーとリッジ
バックを飼ってるCathy?」と聞いたらそうだと言う。去年の夏、迷子犬を一緒に
保護してから彼女とは顔なじみだ。妹の方はCarol、姉妹で近所に住んでる
なんて、なかなか便利だ。出身はニュージャージーだそうだ。

日本から小包が届いていた。
毎年恒例の、節分の豆まきセットだ!東京の友人が、欠かさず今の時期になると
送ってくれる。一緒に何冊か日本の本や雑誌なども混ぜてくれる。
本当に毎年、楽しみにしている。

箱を開けると、「お豆が来た!」とTABIは大喜び。
夫が帰宅して早速、いつものように鬼になってもらって家中に豆をまいてまわる。
TABIはニコニコしながらついてくる。今度の家は前のより広いから、ガレージ
からベースメントまでまいてまわると結構な運動だ。それからみんなで少し
お豆をいただく。

今年も福が訪れますように。