圏央道を土浦から東北道まで | 午後のkohchan

午後のkohchan

日々思っていることをつづる、平凡なブログです。

今やほとんどの区間が開通した

首都圏中央連絡自動車道(以下・圏央道)。

きょうは、今回全通した常磐自動車道から

東北自動車道の区間を全線走ってみました。

 

まずは、常磐道の東側に位置する

牛久阿見インターチェンジ(IC)から乗ってみました。

茨城県稲敷郡阿見町に位置します。

 

13時42分。料金所を通ります。

 

この区間を含め、圏央道阿見東IC~つくば牛久IC

は、ちょうど10年前に開通しています。

私はその10年前、開通初日にも走ったことがあります。

 

13時48分。つくばジャンクション(JCT)を通過。

常磐道との別れ道です。

以前は東北道へ行くには、高速道路なら大回りで

東京外環自動車道か北関東自動車道を使うか、

国道・県道といった一般道路を使わなければ

なりませんでした。

 

13時51分。つくば中央IC。今まで終点だったのですが、

全通して東北・関越自動車道方面へも行けます。

 

常総ICをすぎ、鬼怒川を渡ります。14時00分。

 

坂東市に入ります。

 

坂東ICをすぎ、境古河IC。14時12分。

牛久阿見から乗って30分。常磐道つくばJCTから24分。

坂東も境古河も、IC前後は追い越し車線があります。

 

利根川を渡ります。全長1300m。

 

圏央道から見た利根川。

しかし川を渡ってもまだ茨城県です。五霞町です。

 

14時17分。新4号国道と接続する五霞ICをすぎ、

久喜白岡JCTまで12km。この先から埼玉県です。

 

幸手ICをすぎ、東北道と接続する

久喜白岡JCTが近づいてきました。

 

14時26分。常磐道つくばJCTから38分で

久喜白岡JCT。直進すれば

関越・中央道・東名高速・湘南方面。

私の車は東北道へ。

 

久喜白岡JCTをはじめ、

圏央道のJCTは、複雑な構造になっているので

通行に注意が必要です。

 

東北道に入り、久喜IC。

 

14時28分。久喜ICに到着。

ETC軽二輪・休日割引で1270円。

なおETC休日割引は

圏央道久喜白岡JCT以東のみ有効です。

東北道川口JCT~加須IC間と、圏央道の

東北道以西は休日割引はありません。

走行距離62km。

所要時間は牛久阿見IC~久喜ICまで46分でした。

なお、今回取り上げた所要時間は、

むしろ流れが速い時のものなので、

今回よりも遅い場合があります。

圏央道は、車が日々増え続けています。

しかし、茨城県の牛久から埼玉県の久喜まで、

1時間以内で行けるのは驚きました。

今までは、一般道を使えば、牛久から久喜まで

1時間以内でつけるのは到底無理でした。

高速道路で行っても、

東京外環道でいっても1時間以上かかり、

ましてや北関東道なら、2時間以上もかかったでしょう。

高速料金がかかるのは言うまでもありません。