山本 熱史のブログ -3ページ目

友人のバースデーライブに

ゲスト出演することになり

谷町四丁目のTone 8.0 へ

実は去年に続いて2回目だが

今回は昼のライブ

なぜ、ゲストで呼ばれるのか?

話せば長くなるが

1〜2年の付き合いではない

何年もの関係があるからだと思う

つまりそれだけしょっちゅう

大阪に来ているということ

相当たいへんだけど

そういうことが必要なんだと思う


このライブは友人が主役だから

あまりしゃしゃり出ない方がいいんだけど

もう1組のゲストの方が、ジャズ、ボサノバのバラード系なので、去年は最後、無理に盛り上げようとして空まわりした感があった


スタートは友人と一緒にRoute66ならぬ

Age66をサラッと。

今回は主役をたてることをメインに

選曲を相談しようと思ったら

リクエストを3曲いただいたので

誕生日プレゼントとして歌いました

お互い同じ66歳なので

今回は少し謙虚にしていよう




そう思っていたら今回から参加した

バックバンドのセンターのボーカルの人が

やたらうるさい

PAの人にもあれこれ指示を出す

ベテランミュージシャン気取り

以前から知っている人だけど

いわゆる目立ちたがり屋

カッコから入るタイプ

ウケるお客さんもいるかも知れないが

たいがいの人は嫌気がさすと思う

自分が楽しければそれでいい

人がどう思うとか考えんのかな

自分が主役とちゃうんやけど


おいらも山本君呼ばわりされて

イラッとしたが

歌い出したら素人丸出しで笑うしかない

もっとちゃんと歌えるんなら話もわかるが

滑稽さを通り越して可哀想になった

実力に見合わない空いばりはやめた方がいい

仲間内だけの楽なライブばっかりしてると

そうなるんだろうな

もっと他流試合でもまれないと


この人のことは書くつもりは無かったが

反面教師として勉強になると思った

自分もそうならないように気をつけたい


ライブやりたい、歌いたい

あのライブハウスでも演りたいと

自分のことばっかりの人が多いです


お客さんに喜んでもらえるには

どうしたらよいか?

そういうことを考えるのが

プロフェッショナルではないだろうか?

全く真逆ですね



謙虚に、そしてオーディエンスのことを

考えて、質の高い演奏を心がけよう


もし失敗したら

次は同じ失敗しないように努力する

失敗は成功のもと

常に向上心を忘れないように

長い目で見たら

結局それが一番いいように思う



このライブは超満員で大盛況に終わりました


さて 次は夜のライブ

場所を心斎橋に移します

最後まで読んでいただき

ありがとうございます

ではまた


大阪2日目は心斎橋に宿を移しましたが、

夜は訳あって神戸に行くことになりました


実は今回

友人の誕生日ライブに

ゲストで呼ばれているのですが

観に来るお客さんは

おいらと共通の友人が多い

その中の1人に少し前に連絡したところ


えっ、そんなライブやるなんて聞いてないよ

知ってたら行くのに

もう仕事入れちゃったから行けないよ


と意外な返事

彼はこの誕生日ライブに

毎年のように来ている常連のお客さん

連絡ミスがあったようです


こういうことが起きると

しばらく会えなくなり

疎遠になってしまうこともある


なので

彼の住んでいる神戸まで

会いに行くことにしました


ただ、待ち合わせまでに時間があるので

出発前に心斎橋の知り合いのお店で夕食


以前来たときは休みだったので

今回はリベンジ入店

ちょうど1人分席が空いていました


しまあじのお造り


秋刀魚のアヒージョ


鯨の盛り合わせ


昨夜に続き、ここも会計時に

感動の嵐が吹き荒れる

お店の名前は教えたく無いが

こよりさんという小料理屋さん

ここのご夫婦もライブ大好き

東京でゲスト出演したライブに

何度か来ていただいていて

CDも購入していただいている


小生の来店を知ったご主人が来られ

食事後、近くのバーに飲みに行きました


さて、一杯飲んだあと、心斎橋を出て神戸へ

神戸といっても

湊川公園という駅で待ち合わせ

近くのミナエンタウンに飲みに行きました

ここはライブバーがひしめきあっていて

20年近く前

ギター持って良く遊びに来ていた場所で

懐かしいな

知らない店も増えている


紹介されたお店は

お客さんが自由にステージで演奏できる店で

小生が何曲か披露した後

小生のギター伴奏で彼に歌ってもらいました

ここでは小生のYouTube チャンネル紹介の

チラシを配るに留めました

いきなりライブやらして

ライブ来てねはダメ

嫌がられるだけです


あっという間に終電の時間となり

他のライブバーにも行ってみたかったが

後ろ髪を引かれる思いで

心斎橋まで戻りました


遠征時は

1人でも多くの知人、友人に会うこと

今回のライブには来てくれなくても

次回、来てくれることもある

仮にライブとは関係ない人であっても

どこでどう繋がるかわからない

打算的な考えはやめて

人と会うことを楽しむことを心がけよう


やり逃げのようにライブだけするのではなく

次の足がかりを作ることも

大事なんだと思います


さて、次のブログは大阪3日目

実際のライブ報告です

お楽しみに

初日は大阪に入り、食べるだけでした

ライブ前は食べて体力つけるのがいい

慣れてない地方へ行って体調崩しては

何にもならないからね

もし余裕が有れば

ライブ当日に出かけるのではなく

前泊するのをおすすめします


大阪に向かう途中の富士山🗻

やっぱ雄大ですね

こういうパワースポットで元気をもらい

ライブに生かそう




大阪に着いた時は素晴らしい夕焼け🌆でした

これもパワーいただきました


新大阪からJRで吹田へ

そこから阪急の吹田駅に乗り換えるのが

遠い、遠い ギター背負って一苦労

こんだけ離れているなら、同じ駅名やめてくれ

ただ、遠征の時も一日一万歩くらいは

歩いた方がいい

千里山で待ち合わせ時間まで居酒屋

わがままさんへ 初の訪問



何ということだろう

はもの湯引きを頼んだら

肝も骨せんべいも付いてきた



鮑も水槽から取り出して肝付き刺身



大皿料理も美味しいものがずらり


バイ貝の煮付けも美味い

それでいてリーズナブル以下の値段



これはいいとこ見つけました

また、機会有れば、寄らせていただきます

こういう食のもてなしも勉強になるんだな

ライブでもこの感動をやろうよ


さらに常連のお客さんの中で

桂米朝さんの息子の桂米團治さんと遭遇

おいらと同じ1958年生まれ

お弟子さんと打ち合わせに来られてました

同じ芸人との触れ合いは勇気が湧いてくる



その後、友人達と千里山駅で落ち合って

友人宅で焼肉パーティー



楽しい夜でした

この日の宿はこちらにお世話になりました


この時、焼肉パーティーに参加した友人が

明後日のライブに来てくれることになる


遠征ライブは

ただライブだけをやりに行くのではなく

その土地の風土、街並み、食事を楽しみ

いろんな人と出会い、誰とでも付き合う

という気持ちで出かけるのが必要です

それがいい雰囲気のオーラを醸し出すのです