7月8日月曜日 晴れ
最低気温17℃
最高気温28℃
昨夜遅くまで夕張タープ氏と話が弾んだので
今朝はちょっと遅くまで寝てようかと思ったのだが
かなり外が明るいので時計を見ると
なななんとまだ4時!
さすがは北緯40度ですね。
緯度が高くなるに従って
「白夜」に近い現象が内惑星には起こる。
要するに夏季は夜が短くて昼が長い
7月初旬、午前二時には東の地平線が明るくなり始める。

長い一日を有効に活用しようとしたのだが
ここでとんでもないことが起こった。
あろうことか、二度寝したのである┐(´д`)┌
ぐうたらするために北海道へ来たわけじゃない!
ということで、二度寝したら撤収に時間もかかり
出発が10:00になっちゃいました(´ε`;)
 
 
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今日も目的地や宿泊地は決めていません。
風の吹くまま気の向くまま北を目指して走ろう。
とはいえ、ある程度のルートプランを考えてナビに
目的地を入れるために
日高町の簡易道の駅?のよな屋根とベンチテーブル
それに大きな駐車場のあるセコマ前に移動した。
 
 
 
そこには先客がいて、ブルーのGoose350
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名前は釣り人グース350にしよう。
はつらつとした若者で
なんだかすごく楽しそうだ。
札幌から帯広へ渓流釣りに行くそうで
このあと友達と待ち合わせらしい。

北海道の湖沼河川のほとんどは
漁業権を主張する団体もなく
従って遊魚料も発生しないので
思いっきり釣りを堪能してください、と氏の話。
一応釣具は持ってきたので
清流を見つけたらキャストしてみようかな。

テーブルの上に0円マップとカーナビを広げて
チョコミントを食べながらルートを考えていると
やはり札幌ナンバーのopelオープンカーに乗った
2人組が話しかけてきた。
ふたりは、この先の道の特徴や見どころ
速度取締場所、その対策など
いろいろと教えてくれた。
彼らだけではなく
出会った人々がそれぞれみんな気さくなのだ。
北海道の人たちは旅人にやさしいねー(´∀`*)
そんな北海道の土地柄、そこに住む人の気質が素晴らしい。
 
 
今日はR274通称穂別国道を東へ進み
日勝峠を超えて清水町に入り
そこから然別湖を経て三国峠を目指そう。
ちなみにR274は峠を超えると
日勝国道という名に変わります。
 
 
走り出て気づいたんだけど
R274はトラックトレーラーが数多く走っている。
全体の7割以上は物流系のトラックだ。
しばらく走るとトンネルがあり
それを抜けると川を塞き止めた
小さなダムがあった。
 
イメージ 3
 
 
なにか居そう。
(もちろん魚のことである)
目を凝らすと
川底があちこちキラキラ光っている。
魚影かな?
路肩に停車して釣具を用意する、と。
「メリメリ・・・」
車体がどんどん傾く。
あわてて倒れないよに引き起こした(´ε`;)あせあせ
見ると、
サイドスタンドがアスファルトにめり込んでいる!
路肩のアスファルトが熱で溶けてる・・・。
仕方ないのでレーシンググローブを
サイドスタンドの下に敷き
スタンドのメリ込みを防いだ。
普通しませんよね(・・;)
まぁ普通じゃないので良しとましょうw

釣果の方は、小型のスピナーベイトを
使っても、渓流用のミノーを使っても反応なし。
時間も惜しいので
10分程度キャストして撤収して移動再開です。

しかしこのR274、至るところで草刈り作業やら
路肩拡張工事をしていて
所々で片側交互通行になっている。
今現在では工事は終了してるだろうか。

国道が山間部に入ると
左右にタケカンバの森林が広がり
林の向こうには山々が頂く
清々しい景色が展開している。
 

標高が上がるにつれて
空の青さが増していく。
 

後ろに積んだ荷物が重いけど
気分は上々だ。
この峠では写真を撮らなかったのが残念。
 
 
ピークを過ぎ下りに差し掛かると
山と山の間隔が広がり
展望も広くなった。
涼しかった空気もだんだんと暑さを
取り戻してくる。
清水町側に下りて
程なくすると「→千年の森」
という案内看板を目にした。
 

たしか、ブログに書いてあった場所だ。
右折して千年の森へ向きをとった。
しかし行けども行けども林の中の直線道路で
施設らしきものは見えてこない。
流石は千年の森、
1000年さまよってやっと辿りつけるという
名前の由来をもつ森だ。
イメージ 4
 
すみませんウソです。
今即興で考えました^^;
 
森の中をうろうろしていると
牛をみつけた。
ホルスタインだ。
いっぱいいる。
イメージ 5 
 
近づいても草を食べ続けていたけど
カメラを構えると・・・逃げるっ( ´゚д゚`)エー
この画像も、本当は目の前にデーン!
と居たんですけどね。
 
 
行けども行けども施設が見えてこない。
ブログによると
美味しいご飯を食べさせてくれるレストランが
あるはずなんだけど
そこにあるのはだだっ広い牧草地と
放牧された牛、牛、牛。

時間も時間なので、美味いメシは諦めて
山に向かって真っ直ぐに伸びる道を進んでみた。
 
 
イメージ 6
おぉ~。なんかこの緑の世界って
ポスターなどでしか見たことがない。
そして今そこに自分が立っている。
 
 

もうこうなったら行けるところまで・・・。

何キロぐらい進んだろうか。
道が二手に分岐している。
片方は登山道
もう片方は展望台に続いているらしい。
イメージ 7イメージ 8 
 
 
 
登山しに来たんじゃないし
展望台もダートを通らないと行けないので
腹も減ったし、次の目的に進もう。

帰りは更にまっすぐな道でした。
イメージ 9
町に降りてから昼食をとり
然別湖方面へ進路を取った。
町に降りてから昼食をとり
然別湖方面へ進路を取った。
果たして我々一行を待ち受けているモノとは!?
(※ソロツーリングなので単機です)


引き続きR274で士幌町へ入り
ホクレン清水給油所で給油したのだが
なんと!ここでグリーンフラッグを取り損ね
そのまま道北へ向かってしまった!

この時は、またグリーンエリア(道東)に
戻って来ればいいか。などと悠長に考えていた。


その後、R274号→道道85号で
然別・三国峠方面へ向かった。
この先で道道85と道道1088が分岐する。


1088を直進すると数キロ先に然別峡という
場所があるのだが、野湯
つまり天然の温泉群がある。
渓流沿いに湧く温泉で、ほぼ無管理の露天風呂。

今回は時間と燃料の関係で
断念せざるを得なかった。

誰か。
この夏休みに北海道ツーリングをする者よ。
この俺の代わりに堪能してきてくれまいか。


そんな訳で直進せず斜め右折して
道道85号線を進み
然別湖への峠道に入った。
頂上までは
中速~やや高速カーブが切り返すセクション
となっているので
600ccクラスで走ると面白いだろう。
イメージ 12
動画のキャプションから。
 
 

ちょうど頂上を通過するときに
キタキツネが道に出てこようとして
危うくぶつかりそうになったが
目が合った瞬間に道路を横断するのをやめて
引き返したようだ。
人間に慣れた頭のいいキツネだ。
イメージ 11
 
 
 
然別湖。
ミヤベイワナという然別湖固有種が生息している。
そのため、水棲生物全種が捕獲禁止となっている。
故に
ルアー投げ入れたら入れ喰いなんだろうな~

温泉施設、宿泊施設は西岸湖畔の一ヶ所に
固まって存在する。
 
然別湖を後に、55号線を更に登る。
道路右側に山田温泉をみて
更にしばらく登り、右ヘアピンカーブを
過ぎて程なくすると幌鹿峠だ。
 
 
そこからは一気に下り坂で
下りきればR273の糖平湖に出る。
ちなみに国道名も糖平国道と呼ばれる。
 
 
周囲は深い森の中の長い直線と
たまにある大きなカーブで
構成された森林セクションだ。
 
 
そこを過ぎると徐々に坂を上っていき
有名な三国峠に至る。
 
三国峠の頂上にはレストラン茶屋があり
アイヌのマスターと奥さん?が営んでいる。
イメージ 13
 
マスターは寡黙な人物だが
ガソリンスタンド情報や公園情報を語らせたら
右に出るものはいないってぐらい
いろいろなことが聞ける。
 

何しろ、三国峠の半径70キロ以内に
ガソリンスタンドは存在しない。
数字で書くと実感が沸かないが
関東でいえば
東京から平塚までガソリンスタンドが一軒もないのだ。
キャブのオフ車など
タンク容量が少ない車種は要注意。
 
 
このあと峠を下り
層雲峡を通過して上川町の
上川ファミリーキャンプ場でテント設営・・・
しようとしたら管理人が
「コテージ使いなよ」と。
お言葉に甘えてコテージ泊となりました。
 
イメージ 10
この日の走行距離255km