another theme:私が命の重いテーマを挙げる理由の一つ
k hugs 生き続けて欲しい
2007年10月02日の記事、[私が命の重いテーマを挙げる理由の一つ #2-1 / k hugs (FREE HUGS) | k hugs 幾つもの苦しみ・傷みを乗り越える命]にも書きました、下の妹(以下:R)と会ったその二日後の今日、以前からの約束の、一緒に(R宅近所の)飲食店で語り合いました。
私は、昼食を共にしようと言っていたのですが、Rは家で食事を済ませて来ていました。
Rはドリンクのコーラ、私は昨晩と朝、定食(ごはん一杯おかわり)、スイーツ、牛乳等を頂き、胃が縮小していた4日分の空腹があっという間に満たされる程の満腹感がまだ残っていたので、焼きそばとおにぎりを頂きました。
初めて二人で会ってお店で話したと思います。約束した事は何回かあったのですが、いつもすれ違っていました。
『血の繋がった兄妹やけど、旦那の苗字をもらって名前が変わったんやけん、友達でもあるっちゃけんね。』
病気の身体や育児の時間を気遣い、近場のお店を選びましたが、健康な身体を取り戻した時は、Rが以前勤めていたデパートやアウトレットシティに連れ出したいと思っています。
そして、別れ際、R宅へ寄り、赤ちゃんと初対面しました。最近、保育園へ預け始めたそうです。
母親が、何度もまわりのあたたかい感謝の支えを頂いて寿命を伸ばし、一日一日を懸命に生きてきた証、元気な男の子です。
とても可愛らしい表情と共に確実に成長している、あたたかく尊い、ひとりの生命です。
闘病しながら結婚と育児の生活を一日一日送るRが、再び明るい笑顔と健康を取り戻す事を願っています。
今、生かされている、生きているという感謝、結婚して頂いた夫がいるという感謝、こどもを授けて頂いたという感謝、あたたかく支えて頂いている親族への感謝を忘れないで欲しい。
こどもが明るく元気に育つ両親でいて欲しい。
こどもがどの未来を迎えても愛情豊かな親子・夫婦・家庭であって欲しい。
そして、『また、洋服屋で働きたい』という希望も叶う日が訪れるよう、生き続けて欲しい。
この子たちの明るい未来を願い、ハグをして、その場を後にしました。
Free Hugs brings Smile.
k
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