私が命の重いテーマを挙げる理由の一つ #2-1 / k hugs (FREE HUGS) | life art rocks | superpeace official weblog

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k hugs 幾つもの苦しみ・傷みを乗り越える命


昨夜、短時間でしたが、4歳下の、下の妹(以下:R)に(R宅の傍で)会いました。


Rは、昔、20代の私が今ほど、うつ病・パニック障害等の知識がなかった時に、過呼吸症候群(過喚起症候群)を患い、オーバードーズ、リストカット、ネックハンギングで三度自ら命を絶ち、宿命により生命の鼓動を延ばしてきました。
過呼吸という発作がある事をその当時に知る事になったのですが、その時に自身の生命を絶つ選択をしていた事を、私は去年まで全く知りませんでした。
そして、そのままお互いに会う事もなく時が過ぎ、昨年、Rはあかちゃんを授かり、その後、結婚をしました。授かり婚です。
しかし、今年2月の出産直後、育児ノイローゼになり、「もう一人の自分が見える」という幻覚により、再び命を絶ち、未遂を起こしました。
現在、治療を受けながら、一生懸命というより、一日懸命に生きています。


スポーツが得意で明るく健康的に育ったRは、陸上特待で入学した高校卒業後、元気な笑顔で接客する飲食業界で働いていました。
そして、一昨年までは、アパレル店の販売員をしていました。
私のコンサート・ライブにも来てもらった事もあり、次第に音楽にも詳しくなり、CLUBに通ったりしながら、趣味でダンサーも経験していました。
DJとして私主催のイベントに私と共に参加した事もあるので、音楽活動に関して分かり合えた部分もありました。


Rの過去の度重なる生きる事の苦痛や病気を知った去年以来、何でも話せる仲でいよう、と思いました。


昨夜会った時、以前の面影はほとんどなく、薬の副作用で、顔は腫れて、驚いた時のように目を見開き、私の顔を終始瞬きもせずに表情が変わらぬまま見つめ、まるで幽霊のように両腕が前方へ硬直して猫背になり、痩せ細っていて、歩く事も辛そうな身体に変わっていました。
会話もスムーズに出来ない、脳の働きも鈍っている状態です。
何でこうなってしまうのか、私はとても悲観しました。
Rは、私の顔を終始見つめている内に、涙を流しました。


私は、[ FREE HUGS ]の事を教え、初めて、そっとハグをしました。
私がRの背中を両腕でポンポンと打っていたら、逆に、か弱い両腕の力で私の背中をポンポンとゆっくり打ち返していました。
[ FREE HUGS ]を知らなければ、兄妹同士でハグをする事はなかったかもしれない。


私は去年から、辛い人生を歩んできたRへ、どのようなエールを贈れば良いのか、ずっと考えていたのですが、HUGというコトバを超えたコミュニケーションで分かち合えた瞬間でした。
更に何でも話せる仲になったように感じています。


Free Hugs brings Smile.


k



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