青春18切符旅② 【博多→東京 一泊二日】 | しろはな旅行日記

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九州の乗り物好きの旅行日記です。

 こんにちは。第二回目の今回は、遠征のついでに、一泊二日で博多から東京へ行ってみました。

 約1000㎞もの長距離を在来線で移動しました。その様子を是非ご覧ください。

 

※なお、途中名古屋で仮眠して、博多から東京まで移動しています。ムーンライトながらは利用していません。

 

 

 

 平日朝の博多駅。夏休み中とはいえ、通勤通学ラッシュの真っ只中でした。

 博多06:42発の区間快速 門司港行きに乗車。約1時間半ほど乗車し、小倉にて乗り換え。 813系1100番台でした。

 

 

 小倉08:17発 普通 下関行きに乗車。 いよいよ九州を出て、本州へと入ります。九州ではおなじみの415系。関門トンネル内に響く轟音は、いつ聞いても良いものです。

 

 

 

 下関からはおなじみの黄色の列車。下関08:49発 普通 新山口行きに乗車。2ドアの115系3000番台でした。

 

 

 

 新山口駅10:28発 普通 岩国行きに乗車。ここの区間は2両編成の列車が充当されることが多く、いつも座席争奪戦となっています。座りたい人は、早めに並んでおいた方が良いと思います。

 自分は2時間ずっと立っていました(笑)

 なお、乗車した車両は、岩国方向と下関方向では顔が違いました。

地区の車両にはよくあるパターンですね。

 

 

 

 岩国で30分ほど昼食休憩を取ります。駅の中にセブンイレブンなどもあるので便利です。

 駅前のバス乗り場には、いわくにバスのHRが並んでいました。

 

 

 

 岩国13:10発 普通 糸崎行きに乗車。この区間は227系が充当されているので、精神的にも楽ですね。

 

 

 

 約2時間乗車後、糸崎に到着。その後15:36発 普通 姫路行きに乗車。再び黄色い列車に乗車です。

 約3時間の乗車。個人的にはこの区間が一番の苦行だと思っています(笑)

 

 

 

 ようやく姫路に到着。いつの間にか日は沈み、暗くなっていました。

 

 

 

 姫路からは、新快速のおかげであっという間に県を超えていきます。

 姫路18:56発 新快速 長浜行きに乗車。

 約2時間半乗車し、滋賀県の米原にて下車。まだまだ東へ進みます。

 

 

 

 米原22:07発 普通 大垣行きに乗車。

 

 

 

 一日目最後の列車。大垣22:42発 快速 豊橋行きに乗車。

 

 

 

 そして、いよいよ23時14分、名古屋駅に到着しました。

 福岡県の博多駅を出発して約17時間、ようやく愛知県の名古屋駅に到着しました。

 

 

 

 仮眠場所も考慮して、一日目は此処にてストップします。

<仮眠場所は、名古屋市中心部にあるネットカフェを利用しました。>

 

 

 

 二日目は、名古屋から東京までラストスパート。

 名古屋06:43発 新快速 豊橋行きに乗車。またまたおなじみの313系です。

 

 

 

 豊橋07:48発 普通 浜松行きに乗車。送り込みなのかはわかりませんが、何故か特急型車両である373系が運用についていました。

 

 

 

 浜松からは、320円を課金して静岡までラクラク移動します。

 浜松08:29発 ホームライナー静岡36号に乗車。これも373系でした。

 

 流石、特急型車両ということもあり、車内はリクライニング付きクロスシートでした。18きっぱーにとっても嬉しい車両ですね!

 

 本来は、事前に乗車整理券を購入しなければなりませんが、前の列車との乗り継ぎ時間が数分だったため、今回は車内で購入しました。相席にはなりますが、乗車整理券で指定される席からは外れるため、車端部のボックスシートで私は車掌を待ちました。

 

 

 

 

 静岡にて小休止。駅内を散策します。

 未だに東海地区は211系が活躍しているのですね…。トイレ無しのロングシートは、やっぱり精神的にもキツいですね。

 

 

 

 静岡09:52発 普通 沼津行きに乗車。徐々に首都圏に近づいてきます。

 約1時間の乗車。乗車したのは211系でしたが、313系とも連結していたようです。

 

 

 

 沼津10:48発 普通 熱海行きに乗車。約20分の乗車でしたが、3両編成だったので、車内は激混みでした。

 

 

 

 熱海に到着。いよいよ東京への最後の乗車です。この車両・カラーリングを見ると、本当に首都圏にやってきたのだと実感します。

 熱海11:10発 快速アクティー小金井行きに乗車。

 

 

 

 そして、博多を出発してから約30時間の12時49分。ついに東京に到着しました。

 

 

 

 

 ムーンライトながらを使わないでの博多→東京への移動は初めてでしたが、新幹線・飛行機とは違った景色を見る事ができ、非常に良い経験となりました。

 特に、夜間通過ばかりでなかなか見ることの出来なかった東海地区を見ることが出来たのは、新たな発見となり、刺激となりました。

 また体力に自信があったら挑戦したいですね(笑)

 

 以上で、博多から東京への青春18きっぷ移動の記録を終わります。

ご覧いただきありがとうございました。次回もお楽しみに。