投稿者はUSB-CのiPadmini6とLightningのiPhoneSE2を使っています。別にApple信者ではないですのでLightning端子を擁護する気はないです。

今までは100均の二股ケーブル(Lightningとその他の機器用に使うmicro-B)に100均のtype-Aの延長ケーブルを繋げたものとPadmini6用のC-Cケーブルを使っていました。100均のLightningは上下が決まっているので不便でした(100均のでないの買えよと思いますが、端子がむき出しなせいかすぐ錆びるんですよね...)。

そこで見つけたのが磁石式の充電端子です。

利点は

・簡単にくっつけられる(手元が暗い寝室などは特に)

・簡単に外せる

・ケーブルに引っかかった時など無理な力がかかった際は磁石部分が外れるので、ケーブルやコンセント等の接続部分、引っかけたものを守れる。

・機器側の端子が小さいので、変換コネクタと違い機器側につけていられる。

・異なる端子と繋げる時は変換器を付け外しをしなくて良い。

・機器側の端子は抜き差ししないので摩耗から守れる。

欠点は

・簡単に外れるため、鞄の中などでは勝手に外れることが多い。

・磁石式にも種類があり、基本的に互換性はない。

そのため生産終了になると全取り替えが必要になる(Type-Cもいつまで続くか分からないが)。

物によっては

・磁石で鉄片を吸い寄せて端子を短絡させる可能性があるが、電気的接種をする部分がむき出しになっていない物は寧ろ磁石の方に吸い寄せられるので端子には接触しにくい。

という感じのものです。


磁石式といっても種類が多いです。

・電力

・通信速度(出来ないのもある)

・ケーブル一体型か端子だけか

これらは普通のケーブルでも同じです。

・丸型か楕円型か

丸型だと向きも気にせずくっつけられ、回転するので外れにくいです(ケーブル側で回転する物でも良さそうです)。楕円型は端子小さくしやすく見栄えも良いことが多いです。

・電気端子と磁石との位置関係

電気端子が入り組んだところにあると安全ですが多少繋げにくくなります。


ということで投稿者が買ったのが


 です。

それぞれ機器側、ケーブル側1つずつです。120W、480Mbps対応ですが、Lightning自体の都合により100WケーブルではLightning機器を充電できない(Type-Cはできる)ので注意が必要です(65Wケーブルまで)。

ただ外れやすいのでデータ通信には注意が必要ですね…


機器側の端子です。左がLightning、右がType-C



ケーブル側は共通(当然)で、


このようにL字型で通電部分が内側にあります。(機器側端子に保護回路も付いているので安全ですね^_^)

iPadmini6につけてみた写真です


カバーを付けているので見た目があれですがカバーを外すと磁石のシルバーが合っていると思います。あと便利なのは磁石のところに側面がくっつくので、使わない時のケーブルの置き場にも迷わないと思います。