英語圏に移住して 早 2年
もちろん まだ なんとか ”親”の立場を維持してますが
子供の適応能力は 本当に素晴らしくて
日に日に 英語の理解力が ぐんぐん増しています
それに語学に対する自信も![]()
ちびの明言は
『英語が聞き取れないと 話せないでしょ』
だし
おにいちゃんは
『もう英語はわかるから、次の言語やろ』
だし
え~ まだ しゃべる方は完璧じゃないやん って突っ込んでも
『伝わるから 大丈夫』
この 違い が 伸びる 力 なんだなぁ と 改めて
大人の自分は、 きれいな発音やら正しい表現やら
正解を踏まないと 自信持てないと決めつけて
逆に 自分の成長に足かせをつけてしまいがち
学校やら夏の預かり保育で ますます英語環境の彼らは
ずいぶん 耳が英語耳
週末のお好み焼き屋で さっと英語を返したいから
なるべく 英語の曲をBGMにかけているんだけど
カナダの誇るPOP歌手 Justin Bieberの新曲
"Peaches ft. Daniel Caesar, Giveon"
すごくラジオでもよく聞く曲で
なんかムーディーだし 好きなんだけど
子供たち曰く
この歌 シット(Shit : お下品な言葉代表)とか
めちゃくちゃ言っているよ
言っちゃいけない言葉なのに なんでだろうねぇ
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親は ![]()
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え どこで 言ってる![]()
状態![]()
今 時間あって 調べたら
なんと 歌いだしから
I Got My Peaches Out in Georgia
(Oh yea Shit)
I Get My Weed From California
(That's That Shit)
最初の Oh yea Shit が
どうしても 『もやし』に聞こえる![]()
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日本語を知っている彼らに
同意を求めたのに
子供たちには Oh yea shit は Oh yea shit 以外には
聞こえないらしい
親の威厳が はがれる日も
近い![]()
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今はまだ ユニバーサルスタンダードで
大体日本とそれ以外の国も聞く質問とか同じだからという発想で
相手の言葉がわからなくても 意訳と想像で
なんとか 日々やりくりしていますが
そのうち 私の専属通訳人になる日も近いのでは![]()
半分期待 いや それと共に
親のわずかばかりの威厳という 看板は 傾く(はず)
同じ島に住む 思春期をお持ちの親御さんは
親が子供の英語力についていけず
思春期の男の子のシャベル英語が完璧には理解してあげられず
そこから 溝が生まれている とか![]()
いまは まだ小学2年生 あどけないけど・・
すでに 旦那は 英語を上達するとか
耳が聞こえにくい関係もあって 諦めているけれど・・
子供たちは ちぐはぐな彼の英語の会話を聞いて
『なんて 間違ってしゃべってるんだろうね』 って言っていて
「教えてあげればいいやん」 って 言ったら
『面白いから 放っておく』 って
天使の(はずの)子ども達が言うんです
だから 週末のお好み屋で
お客が
"I will come back later."
っていうのに対して
カープのユニフォームを着た日本のおっちゃんが 毎度
"Come Back ~~.”
っていう光景が 展開されています![]()
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