回顧主義 蚕主義 (567愚痴) | にぼしブログ

にぼしブログ

心とまる出来事を ブログに
書き留めてます^ ^;
あなたの心にも 響けば
うれしいです

いい 一日を‼︎

パンデミック騒動が始まって 早2年

自粛自粛で 気持ち的に縮こまることも多い中

 

数少ないかもですが、

今まで経験のなかった いい経験も

 

私の中での忘れられない経験の一つは

去年の春 飛行機も走る車の数も激減した春

毎朝明ける扉の外から むせるような花ガーベラチューリップの匂いがした

 

甘い甘い花チューリップガーベラの匂い

 

3匹の子豚の 変わり種の絵本

『3びきの かわいい オオカミ』(ユージーン・トリビザス文)の中で

 

3びきのちいさなオオカミは、はなのうちをたてるのですが

わるいおおブタが また やってきて

そのうちをぶっこわそうと

おおきくいきをすいこんで ・・・

 

あまい はなの かおりが ふわっと はなの あなに

 

まさしく この感じガーベラチューリップ

ひとは 経験したことの中でしか 想像できない

 

本当に 『百聞は一見に如かず』 とは よく言ったもので

 

お互いに話をしていても たとえその言語が理解できても

頭の中に想像するものは

微妙に時に大幅に 違っていて

それが 言葉で伝える 難しさでもあるなぁと

時々痛感します

 

戦争を肌で体験した世代の見る『火垂るの墓』の映画と

子供のころ 川辺でよる蛍を捕まえた経験のある私が見る 『火垂るの墓』の映画と

生物館の巨大な鏡張りの箱の中でしか見たことのない子供たちの見る『火垂るの墓』の映画

 

話が 少しそれましたタラー

 

パンデミックのおかげで 気付く

自然の中で 我々は生きている ということ

 

ウィルスだって 極端なことを言えば 地球上にいる一生命で

それを一生懸命 我々は自らの住居空間から追い出し

無菌状態にしたがっている

 

なんだか 特に今年は そんな気がします

 

(そう言えば 日本では 『ナウシカ』が少し前にTVで再放送され

 コロナと重ねてみた方もいられるようで)

 

一度 立ち止まって 考えてみる

 

島には 夏真っ盛りの訪れが近づいていて

ある意味 観光産業で持っているこの島は

パンデミックの中 観光客誘致が 始まり

島の中を 探検してみませんか とうたった 宣伝を

Facebookでみかけたのですが

 

それに対するコメントが秀逸で

『先週 カヤック(ボート)で島の近くに生きましたが 道を歩いている人たちがマスク姿で

とても 人々が集まれるような状況ではないと思います』

と書かれていました。

 

島の人にも マスクに対する温度差があって

店内は マスク必須なのですが

外では マスクなくても良い派とマスク必須派に分かれています

 

(わたしは 呼吸がとても苦しくなるのと コロナに懐疑的なので

必要最低限の着用で過ごしています)

 

日本でも 深夜の飲食は禁止とされつつ

人々が集まると思われるオリンピック開催はしたい意向

まさか 個別に各国で選手がソーシャルディスタンスで走り

Zoomのような形で 開催とか?滝汗

 

なんだか 支離滅裂になりつつある社会状況

 

人間社会は 去年も今年も 緊急事態

地球上でわれわれだけ

 

渡り鳥はいつも通りやって来て 去っていき

梅や桜は 春が来ればさく

今は カエルが夜中に大合唱

 

だけど 人間の子どもたちは

マスクのない学校生活が想像できない時代を今送り

ヒトとの接触が想像できない時代(←これはまだそこまで行ってないですが)が来るかもしれない

こんな子供時代を過ごさせて どのような大人にしたいのか

 

これから未来を背負っていく子供たちを

非人間的なもの 超管理社会に疑問を抱かないものにさせる

壮大な計画の流れの中にいるのではないか

そんなネガティブな考えも思いついてしまう社会状況

 

便利な冷蔵庫を手に入れて 食物の鮮度を手放し

皺のできない化学繊維の服を手に入れ 綿や麻の心地よい肌触りを手放し

感染という恐怖から無菌世界を手に入れ 今何を手放すのだろう

 

そろそろ この 裸の王様的状況から 抜け出したい

 

そんな思いにとらわれるほど 春の気候は開放的で

身の回りには 感染が近づいてる実感や危機感はなく

鳥のさえずる声 カエルの大合唱 甘い花の香

そして 春の温かい日差し

 

それなのに 人に恐怖を抱かせるために

毎日耳タコタコのラジオやテレビの感染者数の報告

遊ぶ場所が制限されたことで これまで以上に

急激に増える子供たちのインターネット依存

 

電子機器からの微弱な電磁波が

脳波を少しずつ狂わせていく そんな記事を読み

本当に この世界の流れでいいのだろうかと嘆く 日々です笑い泣き

 

半径50mの中だけで 自分の見たもの感じたものだけを信じて

生きていく事が 大切な時代になった

自然の動植物画像であるように

 

そんな気がします

 

情報は精査しないといけない時代

時代とともに 大切なものは変わっていきますねアセアセアセアセアセアセ