目の前に この本があった
小学 5、6年生への推薦図書
具体的に 何をして
評価されているのか 知らず
ひょいと 借りて 読んだ
ひとは ここまで
大きな愛を
表現できるんだ
発信できるんだ
ページを くるたび
泣けて 泣けて
特に 忘れられない 言葉
「貧しい人の中でもいちばん貧しい人の中に
キリストご自身を見なさい。
そしてつかえなさい。」
「心の貧しさこそ、
ひときれのパンの飢えよりも、
もっともっとまずしいこと」
宗教を超え 人種を超え
そんなもの まるで 存在しないかのように
そして ためらうことなく
自らの手を 捧げる
この地球という星が
愛というガソリンで
動き始めたら
どんなに素晴らしい 星になるか!
どんな生き様であれ
等しく その光を 投げかけてくれる!

