大きな土地が 売られ
にゃんこの すみかの 小屋が
取り壊され
一時 路頭に迷いそうな位
風前の灯火だった 猫たち
総勢 十数匹
一瞬 あちこちで 猫の糞の 臭いが
立ち込めそうな 予感の日もありましたが
猫ボランティアの方と
市議会議員をされている方のご厚意で
避妊手術のための
猫の 一時的な小屋が 作られ
そこを基盤に
餌やりと トイレを 設置することで
なんとか 猫の居場所が
確保され 猫と人にとっての
お互いに 共生できる 環境ができました
ボランティアの方の 猫への愛情
土地をただで提供してくれる 方の ご厚意
まだまだ 人びとの中に
あったかいものが あって
お陰様 で まわってるんだなぁ
そういう世界が
もっともっと
増えて
もっともっと
息のしやすい
世界が 広がりますように
