ドラえもんの
『おばあちゃんの思い出』
があります
たまたま 子供が
ドラえもん見たいと言い出して
たまたま見たんだけれど
子供以上に 感動して
泣いて見ました
よく なんで 感動したの?
って 子供に聞かれ
その後も 話題に出るたび
ウルウルして 泣いてます
今日 たまたま スーパーへ行くと
小学生くらいの男の子が
おばあちゃんと 買い物に来てて
お会計前に 男の子が
トイレに行きたくなっちゃって
お金払ってないから
独りで トイレ行っておいでよ って
おばあちゃんが 言ったら
小学生の男の子が
「ばぁーばぁ」
って 言ったんです
で 結局 おばあちゃんは
買い物カゴを置いて
おトイレまでついて行って
外で待ってて
『 出来た? 良かったね』
って言うんです
多分 親だったら
小言の一つや二つ 出るんです
もう 小学生だし
一人で普段やってることだし
でも そのおばあちゃんは
そんな事 思わないんです
責めない
その人が求めている優しさを
無条件に あげれる
感動します

のび太の おばあちゃんも
小さいのびちゃんに
無条件に どこまでも 優しいんです
のびちゃんの言うことは
一つもわがままでなく
叶えてあげたいって 思ってて
その優しい気持ちに
ノックアウト
します
そして 『北風と太陽』 のように
子どもを 育てるには
本当は 優しさという栄養が
必要だなぁ と 思います
時間に追われる 子育て中
どれだけ この栄養を
与えてあげれるだろうか
ついつい こちらの意思を通すため
脅す 自分
脅す 旦那
それは すぐに 子供も模倣し
また それに対して怒る 親
そらぁ 子どもは 混乱するよね
あぁ この 負の連鎖を
どうにかして 断ち切らねば〜
