先日、一緒に仕事をしているインドネシア人のちょっと偉い人に、旅行のお土産を持って行ったら、逆に、出張のお土産といって頂き物をしてしまった。まさに、海老で鯛を釣る構図・・・・。💦💦
ふと思い出してみると、この方からは、結構お土産をいただいている。やばい。さすがに私が差し上げたお土産じゃしょぼすぎた・・・・。ということで、慌ててお礼ギフトを購入してきました。
私のボスも、いつも出張の都度お土産をくれるし、二人とも帰任の時期が近いから、旅先お土産というよりも、日本の思い出としてお土産を用意したい!
二人とも日本に住む外国人・・・・しかも、インドネシア人はイスラム教徒なので食べ物系は気を遣う(アルコールや豚肉NG)。いずれ帰国する際に邪魔にならないものを・・・・という視点から、風呂敷に決定。
風呂敷って、サイズやデザインで結構お値段が違っていて、選ぶのは悩ましいながらになかなか楽しかったです。
ググってみたら、日本の環境省のサイトに、風呂敷のエコに注目した畳み方のアドバイス英語版を発見。しかも、PDFバージョン。これイイ!! How to use "Furoshiki" (env.go.jp)
図柄は人間国宝の芹沢さんデザインのものに。
ボスは日本語を勉強してたので、いろは歌バージョン。
インドネシア人は男性なので、こちらの柄にしてみました。同じく芹沢さんデザイン。
サイズ、デザインともこれと全く同じではないんだけど、紺を基調とした、同じような色合いのものです。
何かを包むための風呂敷として活用してもらうのもアリだし、タペストリーとして楽しんでもらうのもアリ。
55センチサイズを選んでしまったけど、90センチサイズだとソファーカバーにするのも素敵だと、店員さんがおっしゃっていました。
今どきは百均でいろいろ手に入ってしまうけど、日本製、しかも人間国宝デザインの、綿100%風呂敷は、外国人向けお土産の選択肢としてアリなんじゃないかな。何より、嵩張らないしね。
ちなみに、ボスのご両親が作ってくれた自家製ジャムやチリソースもいただいたので、ボスのご両親向けには感謝の言葉をしたためるためのポップアップカードを用意しました。ボスがご実家に帰る機会ってなかなかないので、これまた嵩張らないもの、そして、あまり現地では見かけないようなものをチョイス。
こんな感じの秋バージョン。あとは、グーグル翻訳して頑張って現地語でお礼をしたためます! やっぱり、カードは手書きがいいしね。ご高齢なのに、森までベリーを摘みに行って作ってくれたおいしいジャムに感謝をしないと。
喜んでもらえるといいな~。