やっちまった・・・・

昨日は早く寝たのに、なぜか1時半に目が覚めて、そこから寝付けず・・・つい本を手に取ったら朝になってしまった。💦

 

 

表紙、あんまり怖くないのに・・・・

でも、よくみると、このカエル、血の滴る包丁を持って佇んでいる。

 

今まで読んだ中山七里さんの本は、グロい描写が少なかったのだけど、今回は結構きつい。結構、痛そうなシーンが多いのでそういうのが苦手な方にはキツイかな? でも、相変わらずのどんでん返し展開で、読者をミスリードするのがお上手。ノンストップ読書となることは避けられないので、時間に余裕のある日に読み始めることをお勧めします。

 

刑法三十九条や、人権派弁護士、精神科医、不安をあおるメディア、得体のしれない連続殺人鬼に怯えて暴徒と化す民衆。。。

読後感すっきりというわけにはいかないですが、続編もある様なので、そちらも読んでみたいと思います。