終わりました、GW

上の子は、年度末にバタバタと片付けと転居を済ませ、無事入社。

私は異動がなく、それはそれで良かったのですが、一方で、実家の母が手術を受けることになり、年度当初は姉と分担して受診の付添などをしました。本人は90歳に手が届く年齢、これまで何ともなかっただけでも超ラッキーだったので、そりゃ仕方ないわとは思いつつ、術前の検査や指導などがいろいろあり、その度に姉か私が付添ました。

昨今の情勢からか、病院側はどうしてもという時以外は「付添の方」とはおっしゃらなかったのですが、説明責任という点ではかなり神経質になっておられるように感じました。それと、入院中は父が自宅でひとり過ごすわけですが、炊飯程度はできるものの、市販の総菜などが好きでないため、何度か総菜を作って差し入れました。父母ともに楽観的な性格で、助かりました。

 

このような中、上の子は初めての帰省。下の子がパートさんや下宿生がシフトを希望しないことや、時給が上がることから、山ほどバイトを入れていたこと、年度末に散財したこと等から、ほぼ自宅でノンビリしておりました。

 帰省期間中に「卒業写真」を取りに行くことにしており、私としては、本人の希望と認識していたのですが、本人曰く、「オカンがそう言ったから。」。私が「じいちゃんの家にある従妹の写真見て、『あれ、どうしたん?』って言ったから、自分も撮りたいっていうことやと思ったんだけど。」というと、「そういう訳ではない。」。まあ、撮影するつもりではあったから良かったのだけど、何と卒業証書を持って帰ってくるのを忘れてしまい、写真館のマスターが嘆くこと嘆くこと。

それでも気を取り直して、「新社会人バージョン」みたいなコンセプトで撮影していただくことにしました。ちなみにマスターは結婚式の写真などもたくさん撮っておられるとのことで、「最近はねえ、もう半分以上が、何て言うの、マッチングアプリとかで知り合って、ということみたいだよ。」と言っていました。

 

さて、話があちこち行きますが。

 

もともと、食事しかちゃんとしない(食事だけは頑張ろう)母だったので、この期間はやはり食事はちょっと気を遣い・・・。でも、外食するよりはずっと安く、メニューを選べば手もかからない。

そういったことで、今回は、カルパッチョ(洋風刺身もりあわせ)、エビチリ(クック何とかを使用)、牛肉の赤ワイン煮込み、空揚げ、スペアリブ、がめ煮、白和え、コールスロー、温野菜等を出しました。⇒改めて書いてみると、ほぼ普段のメニューですなあ。

「お兄ちゃんが帰ってきたら、食事が格段似よくなる。」という下の子も、それが不満というわけではなく、しっかり「おいしい♡」と食べていました。

 

 こうやって、今年のGWは終わりました。

私の当面の目標は、「経済的自立と健康維持に努め、子が引き続き自分のことに集中できる環境を提供すること」と「姉とけんかせず、友好関係を保つ」です。

後者については、たぶん私の方がちょっとづつ「得」をしているようには思っているので、とにかく姉を立てるように努めたいと思っております。