こんにちは!
LINDAですっ!
肢体不自由のある子どもと関わってて、
その中で、できることを増やしてほしくて、
それも、「ちゃんと認めてもらえること」で、って思ってて、
それでミシンの操作を取り入れてきた。
で、以前のブログで紹介したのが、こちら↑。
着古しデニムのパッチワーク。
からの、クッションカバー。
たった6枚しかできなかったけど、
バザーで、子どもの制作途中の写真をポップに貼って販売したら
普通に「かわい~!」と、うれしい反響をいただいた。
製作した子どもの関係者じゃない方が、
一作家の作品として、手に取って、購入してくださった。
完売。
なんてありがたいことだろう。
バザーって、破格の安値で販売していることが多い。
その中で、このクッションカバーは、子どもに配られたお小遣いでは買えない価格設定にした。
完全に、大人向け商品。
(ちなみに子どもは500円を握りしめて、欲しい物を買う。)
理由は、製品になるまでの労力を考慮したから。
とはいえ、市販のクッションカバーの相場も調査しての価格設定。
同時に販売した、デニムパッチワークのポーチも完売した。
たった10個しかできなかったのだけども。
「これ、いいね~。」
「一つ一つ色の組み合わせが、ちょっと違うね」
「あー。こっちより、こっちかなぁ。」
なーんて言いながら、購入してくださるお客様。
子ども達も、自分が作ったものに興味をもってくれ、
目の前で売れていく緊張感と喜びを味わってくれたようだ。
「障がいがある子どもが作るものだから、
少々、品質に難ありですけど、仕方ないでしょ?」
ということではなく。
お金を払って頂くものなので、きちんと商品としての完成度も高めている。
その結果が、完売だと思ってる。
その後。
自分の家で履かなくなったデニムを
持って来てくれた方がいた。
「よかったら、これも使ってください」
ありがたい。
でも、これを続けられるかどうかは、今のところわからない。
私の一存では、というところ。
でも、いつでも対応できるよう、
次の手を考えておこうと思う。
