こんにちは!
LINDAですっ!
ウチの職場でも、長らく
「働き方改革」に向けて、管理職がいろいろ言ってる。
と言っても、ほぼ
「早く帰りましょう」
「年休取りましょう」
定時で帰っている人は、仕事がない人。
個人の裁量に任されることが多い職種なのだけど、
仕事ができる人は、クライアントのことを一番に考えている人。
定時で帰っている人は、やるべきことをしていない。
チームでやるプロジェクトのチーフになっていても、
他人事。
そのうち、見かねた誰かが代わってやる、というパターンもある。
これまで、何度もあった。
そーゆーのが、困る。
「仕事は、できる人のところに回ってくる」というのは、
仕事ができない人の分までやってもらうための言い換えでしかない。
4月から、かなり細かいことを言ってきた。
書類作成について。
部署間共通のルールの遵守について。
プリジェクト実施の際の、報告・連絡・相談について。
年休取得時のルールについて。
こんなご時世だからこそ、
求められたときに、きちんと説明できるようにしておくことは
自分の身を守ることにつながる。
ある意味、
あたしも「言ったよね、これ」という事績を作っている部分もあるのだ。
何なら、ちゃんと書面に起こしているものもあるし、
会議の場で伝えたものもある。
とにかく、「言ったよね、これ」の証拠を作っている訳。
働き方改革って、
定時で帰ったり、休みを取ったりすることではない。
そして、何でも無くしたり省略したりすればいいってものでもないと思っている。
やるべきことはやるんだけど、
目的や方法を見直し、
改善すべきところは改善していく。
「昨年もやったから」
「昨年まではこうやってたから」というのは、いらない。
必要だったら、する。
効率化、合理化を図り、無駄を省き、分かりやすくしていくことが大切だと思っている。
でも、目的や目標によっては、そう簡単に合理化できないものもあるだろう。
そこを見誤ってはいけない。
たぶん、だけど、
部署の人の中には、「LINDAはめんどくさい」と思っている人もいるはず。
働き方改革でそぎ落としていくのは、「無駄」なこと。
無駄の中にも、必要なことはあるので、そこを見落とさないこと。
そうやって業務をスリム化し、ワークライフバランスが保てるようにしていきたい。
同じ業界の若手で、
何でもかんでも「無駄」「なくそう」って言ってる人をみかけたので
ちょっと書いてみた。