こんにちは‼️
LINDAですっ‼️
前回の続きからです。
奥に進むと、紙の工房。
しょうぶ学園のパンフレットも
もちろん、作品に入ってます。
和紙の模様は
利用者さんが1つずつ手描きしたもの。
なので、全て1点モノ‼️
紙の工房の横には
これまた鮮やかにペイントされた
植木鉢に入った植物が。
紙の工房内は撮影できませんでしたが
紙すきをしている班と、
好きな絵を黙々と描く班に
分かれてました。
そして、
壁も床も、棚も机も、
色と絵で埋め尽くされていました。
センター入口の絵は
もちろん、作家さんの絵。
他にも、
木の工房があって、
施設内で使う、イスやテーブル、
器やトレイなど
あらゆるものが作られていました。
すばらしいのは、
そのどれもが作家さんたちが
「したいこと」
にフォーカスされてるということ。
「したくないこと」を
やらされてるのではなく。
なので、
みなさん、
自分の作品には興味がないんだそう。
作ってる過程、
つまり「今」が楽しいからやってる。
だから、いくら高い値段で売れても、
国内だけでなく海外でも評価されても、
そんなのは
どーでもいいことなのだそう。
まさに
アーティストですね〜。
あたしは
アーティストではないけど、
できたものに興味がなくなるのは
すごく共感しちゃう。
お菓子やお料理にしても
ハンドメイドの作品にしても
過程が大事なんですよ。
過程を楽しむためにつくる、
みたいな。
自分の夢へのヒントが
ここには山盛りありました。
お時間ある方は
どうぞ、行かれてみてください。


