おもしろかった〜。

この頃、小説にはまっています。その中で最近、心を動かされた作品に
出会いました。
原田マハさんの「キネマの神様」という本です。会社で号泣、電車の中で
号泣、飛行機の中でも号泣でした。僕の風貌でしゃくるほどの号泣でした
から、おそらく周りからは、かなり滑稽かつ怖いものだったと思います。
しかし、人目もはばからず泣いてしまいました。(笑)
書評ができるほどの知識も文才もないので内容については語りません。
しかし、この本面白いです。まだお読みでない方には是非おすすめしたい
本です。心温まります。
僕はいつも面白い本と出会うとそうなんですが、最後の残り30頁くらいに
なると「もう終わってしまう。もうこの世界から出ていかなくては
ならない。」という一種の寂しさを感じてしまいます。
この本も勿論、同じ思いになりました。しかも実は残り30頁から3日程、
本を開くこともできませんでした(笑)面白すぎて寂しくてもうお別れかと
思うと読みたい気持ちをおさえて我慢していました(笑)そして昨日、
ついに読み終えました。やはり幸せな気持ちになりました。
さあ新たに次のすばらしい世界へ出会いたいと思います。
第二の故郷。

僕の第ニの故郷、京丹後間人。
それは一通のメールから始まりました。雑誌で弊社のことを知ったというそのメール内容は温泉旅館の改装と立て直しについての依頼でした。丁寧な言葉で綴られたそのメールには、未来への希望と切なる思いが書かれたものでした。
僕たちは、そのメールに対して取り急ぎ、もう少し詳しく聞きたいと返信し、後日お伺いすることになりました。当時、大阪から車で約3時間の道のりを経て、到着したその旅館は正直決していいとは言いがたく、古びたマンションのような佇まいでした。早速、先方との打ち合わせがはじまりお互いに熱き思いをぶつけ合い、すぐに意気投合。気づけば3時間ほど話し込んでしまいました。
そこから、今に至るまで約3年。3期にまたがる計画がスタートしたのです。予算の問題や地域特性、優先順位等、密にお打ち合わせを重ねていきました。そのうちおつきあいするうちに地域の人々と接する機会も増え、少しづつ親交を深めていきました。京丹後は恵まれた自然を背景に、ゆっくりと流れる時の中で、人なつっこい性格の優しい人々が笑顔で迎えてくれるそんな地域でした。口は多少、悪いけれど本当は心優しい人々。そんな人々のいる京丹後に僕もどれほど癒されたことか。仕事の多くが都心に集中する僕はいつしかここに通うことで人としてのバランスを取るようになっていたのかもしれません。今では打ち合わせはもとより、打ち合わせ以外のバカンスでもお伺いするようになりました。当初ご依頼のあった温泉旅館もソフト面、ハード面からの見直しを提言させて頂き、それも2期まで終え、今では全国雑誌に取り上げられる常連になりつつあります。当初の売り上げからは信じられないほどの売り上げもあげておられます。勿論これは僕たちの力ではなく、もともと持っておられた地場のポテンシャルの高さと旅館の人々の人柄だと思っています。僕たちはただ、そのポテンシャルと人柄を「際立たせた」だけです。僕はここ京丹後を愛していますし、ここに住まう人々が大好きです。これからも第二の故郷としてこの地域の人々に少しでも貢献できればと思うのです。
髪をきりに。
のび放題だった髪が無性に切りたくなって、打ち合わせの合間に
はじめて行く美容室へ飛び込みでいってみました。
そこは、2Fにあり。1フロア全部が美容室だったので、
エレベーターが開いた瞬間にフロア全体が見渡せるレイアウトに
なっていたんです。ということは、裏を返せばエレベーターが
開いた瞬間にそのお客様に「いらっしゃいませ」とすぐに言えると
いうことですよね。
ここまでをご理解頂いてこの話を聞いてください。
髪を無性に切りたくなった僕は飛び込みで上記の美容室へ。
いざ僕がのったエレベーターの扉が勢いよく開くと、時間が止まる
ということはこのことかと言わんばかりにスタッフのみなさんや
お客様の会話が一瞬止まり、動きさえも止まったのです。
なにが起こったのか把握出来ずにいた僕は言葉を失い、「あ」と
だけなんとか言葉を発し、その場に立ち尽くしてしまいました。
するると数秒おいてスタッフの一人がひきつった声で「い、いらっし
ゃいませ」と言ってくれて、そこから止まった時間がようやく
動き出したのです。そうなんです。僕の風貌を見て、殴り込みか
はたまた、強面の借金取りが来たと思ったらしんです。(笑)
皆さん以上にうそ~と困惑していたのは実は僕だったんですけどね。
だって考えてみてください。僕は単純に髪を切りたくなって
美容室へ行っただけですよ。しかし、その場の時間を止めて
しまう程の威圧感と風貌とは。どれだけって感じですよ(笑)
結局はそこの店長さんに髪を切って頂いて、最後には笑い話として、
本当にヤバいと思いましたよとか言われつつかなり仲良くなって
帰ってきたのですが、やはり怖そうに見えるんですかねえ。(笑)
ある意味飛び込み恐怖症になりました(笑)
ということで、時間を止めるということを考えるとデザインは
良質な気配の中、時間を有意義に進める役割を担っていると思うんです。
いいデザインは決して時間を止めたり、遅らせたりはしないと思うのです。
「知らないうちにもうこんな時間。楽しかった~」とか「すご~くあっと
いう間だったね」と言ってもらえるように。
はじめて行く美容室へ飛び込みでいってみました。
そこは、2Fにあり。1フロア全部が美容室だったので、
エレベーターが開いた瞬間にフロア全体が見渡せるレイアウトに
なっていたんです。ということは、裏を返せばエレベーターが
開いた瞬間にそのお客様に「いらっしゃいませ」とすぐに言えると
いうことですよね。
ここまでをご理解頂いてこの話を聞いてください。
髪を無性に切りたくなった僕は飛び込みで上記の美容室へ。
いざ僕がのったエレベーターの扉が勢いよく開くと、時間が止まる
ということはこのことかと言わんばかりにスタッフのみなさんや
お客様の会話が一瞬止まり、動きさえも止まったのです。
なにが起こったのか把握出来ずにいた僕は言葉を失い、「あ」と
だけなんとか言葉を発し、その場に立ち尽くしてしまいました。
するると数秒おいてスタッフの一人がひきつった声で「い、いらっし
ゃいませ」と言ってくれて、そこから止まった時間がようやく
動き出したのです。そうなんです。僕の風貌を見て、殴り込みか
はたまた、強面の借金取りが来たと思ったらしんです。(笑)
皆さん以上にうそ~と困惑していたのは実は僕だったんですけどね。
だって考えてみてください。僕は単純に髪を切りたくなって
美容室へ行っただけですよ。しかし、その場の時間を止めて
しまう程の威圧感と風貌とは。どれだけって感じですよ(笑)
結局はそこの店長さんに髪を切って頂いて、最後には笑い話として、
本当にヤバいと思いましたよとか言われつつかなり仲良くなって
帰ってきたのですが、やはり怖そうに見えるんですかねえ。(笑)
ある意味飛び込み恐怖症になりました(笑)
ということで、時間を止めるということを考えるとデザインは
良質な気配の中、時間を有意義に進める役割を担っていると思うんです。
いいデザインは決して時間を止めたり、遅らせたりはしないと思うのです。
「知らないうちにもうこんな時間。楽しかった~」とか「すご~くあっと
いう間だったね」と言ってもらえるように。