マロ様いじめ問題を語る | 神様達と共に

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暑い日が続いていますね~晴れ


エアコンの「お掃除用ランプ」が点灯しているのですが、暑すぎてなかなかお掃除できないでいるピースです(^▽^;)


さて、最近奥さんと一緒に「斎藤さん2」というドラマを見ているのですが、そこでイジメ問題を扱っていました。


いじめられる子供の寂しさ、切なさを感じると涙が出てきますね…(ノ_-。)


でも、子供の頃って誰もが、そういう心の痛みに無頓着なところがあるのかなぁとも感じました。


今になって思うと、僕も小学生の頃、愉快に発した言葉が相手の心を傷つけていたのではないかなぁと思い出すことがあります(´Д`)


当時のことを振り返ってみると、子供は思いつくままに生きていますから、客観的に相手がどう感じるか考えるよりも、自分が心地よいことをしたがるのものかもしれません。


自由を尊重すると、それをむげに否定することもできないし、イジメ問題というのは本当に難しい部分があるかと思います。


以前テレビでイジメ問題が話題になった時も、このブログで取り上げようと試みましたが、背景があまりにも複雑で断念しました(;^ω^A


この問題は神によってはドライに見ている場合もある様ですが…、でもマロ様ならきっといろいろ考えていらっしゃるのではないかなぁと思いつきました∑(゚Д゚)ひらめき電球


ということで、今日はイジメ問題について、久しぶりにマロ様に詳しく聞いてみようと思います。


マロ様ぁ~、よろしくお願いします(´0ノ`*)



マロ様「おおぉ、ピースよ、久しぶりじゃのぉ。


頑張っているようじゃの。

マロは安心しておるのぉ。


今はいろいろな人が心が苦しい時期じゃのぉ。

優しい人ほど苦しいのぉ。


理屈で己を守る者は、ひと時の安らぎは得られるじゃろうがのぉ。

この世界に生きながらの、本当の安らぎは得られんのぉ。


多くのものが、今の時期は心が苦しいのぉ。

それを耐えて、一生懸命現実を受け止める心優しい人。

それがイジメられている側のこともあるのぉ。


マロは思うのぉ。

イジメというのは、悲しい心の叫びじゃのぉ。

怒るということ、攻撃するということはのぉ、その裏に必ず痛みがあるのぉ。


イジメられる子はのぉ、それを無償で受け止めている立派な子じゃ。


マロは本当にそう思うのぉ。


イジメられる子は、クラスの中でも『ダメ』というレッテルを貼られることが多いのぉ。


でも、イジメる側の心、痛みが含まれた攻撃的な心を受け止めて、一生懸命耐えることはのぉ、後々必ず自分のためになるのぉ。


そんな風に希望を持ってほしいのぉ。

マロはそう思うのぉ。」


ああ…、おっしゃる通りだと思います…。

マロ様はやっぱり優しいですね(*´Д`*)


そうですね、確かに大人になってから成功している人達の中には、過去にイジメを受けていた人がたいくさんいます星

きっと、そういう経験を通して、心が強い摩擦を感じること自体が、心を磨き、底力を蓄えることになっているように感じます(^^)


イジメられている子も、どうかイジメ側の言葉を真に受けず、逆に自分は人の苦しみを受け止めて頑張っていて、それが必ず将来の糧になると前向きに思ってほしいですね…。


でも、クラスでイジメが起こっていた場合、クラスメイトや、大人はどんな風に対応すればいいのでしょうか?


マロ様「難しいことじゃのぉ。

偉大な魂は、あらかじめイジメを受けることも了承して生まれてくることがあるのぉ。


それによって、心が鍛えられることを知っておるのじゃのぉ。


もちろん、それを受け止めきれない場合もあるのぉ。

それで自殺してしまうのは悲しいことじゃのぉ。

想像以上に、やってくる負荷が大きかったのじゃろう。


そういう子の場合はのぉ、マロは精一杯よくやったと言ってあげたいのぉ。


でも、そういう犠牲はもう見たくないというのも本音じゃのぉ。

神としても、そういう子の痛みを感じると、苦しいのぉ。


マロは思うのぉ。

イジメられている子がいたら、話を聞いてあげてほしいのぉ。


その子の負荷を、話を聞くことで少しでも一緒に背負ってあげてほしいのぉ。

全部一緒に背負うことはできんでものぉ。

少しだけ、ほんのちょっとした優しさでも、その子は嬉しいはずじゃのぉ。


直接話せなかったら、お手紙でもいいのぉ。

どんなアプローチでもいいから、痛みを持っている人にアプローチするといいのぉ。」


そうですね…、どうしてイジメられている子にアプローチすると、自分もイジメられるのではないかという恐れもありそうです。


この辺はどう思いますか?


マロ様「自分がイジメられると嫌だという気持ちはわかるのぉ。

だけれども、よく考えてほしいのぉ。


イジメられている子の気持ちをよくよく考えることじゃのぉ。

どれほど寂しくて、どれほど心が痛いのか、想像してみることじゃのぉ。


世の中は、表面的な楽しいことや、幸せなことにフォーカスするのぉ。

それが悪いこととは言わんのぉ。


でも、大切なのは、自分に縁のある人をほっとかない気持ちじゃのぉ。


その時に、心の力が溢れ、恐れを超えることができるのぉ。


人の心の奥深くに根付く恐れはとても大きなものじゃのぉ。

じゃが、本来誰にでも、それ以上に大きな優しさや愛があると思ってほしいのぉ。


それを開くことは時に勇気がいることじゃのぉ。


じゃが、一度心を開いて、それを開く喜び、幸せを感じればそれが自分にとっても大切なことだと理解できるはずじゃのぉ。


大人は、子供に簡単にレッテルを貼らないことを教えるべきじゃのぉ。


イジメというのは、集団で否定的なレッテルを貼ることから始まるのぉ。


じゃから、人が人にそもそもレッテルを張ることはできないといことをよく教えることじゃのぉ。


そして、大人もそのことをよく理解することじゃのぉ。


自分が正しいと思っていると、レッテルを貼ることに違和感を感じなくなるのぉ。


じゃが否定的なレッテルが、そのままその人の真実なことなどあり得ないのぉ。


どの子も、どの人も、根底には美しい魂と、素晴らしい個性が宿っておるのぉ。


そして、人生とはより人の心を深く感じた方が、より味わい深く、幸せなものじゃのぉ。


大人は長く生きている分、子供よりも深く人の心を洞察できるのだから、それを教えてあげることじゃのぉ。


今からどう伝えようかと考えても、遅くはないのぉ。


何か、この世は味わいが足りないのぉ。


簡単に結論づけて、味わいから逃げることもある様じゃのぉ。


それは最初は苦いかもしれんがのぉ。

キチンと味わっていけば、やがてとてつもなく美味しい味わいに変わってくるのぉ。


理屈に逃げずに、今自分が感じていることを、正直にちゃんと感じることじゃのぉ。


人間関係とはそういうものじゃのぉ。


多くの人は恐れ故に、味わおうとせんのぉ。


相手のここが悪い、ここが違うと決めつけて、話し合おうとせんのぉ。


でも、そういう人も、イジメられている人の心の深さを実際に感じることが出来たとしたら、とても驚くはずじゃのぉ。


イジメられている人、苦労してきた人は、それがなかった人にはない、心の深さがあるのぉ。


言葉巧みなだけではその深さは出てこないのぉ。


じゃからのぉ、イジメられている子は、実は大きな大きな宝を得ているんじゃのぉ。


そして、その子の心を想いやって、手を差し伸べる子も、同じ様な宝を得ることができるのぉ。


人はもっともっと心ということを深く洞察する必要があるのぉ。


そこには途方もない宝があるのぉ。


今の時期は、子供だけでなく、大人も大変じゃのぉ。

苦しくて、誰にも頼ることが出来ない人も多いのぉ。


マロはそのことを知っているのぉ。


イジメ問題は、子供同士だけの問題ではないのぉ。


根本的には、心を深く味合わず、心から逃げ続ける大人たちの問題じゃのぉ。


他人の痛みを感じる余裕がなければ、まずは自分の痛みをよくよく味わってあげてほしいのぉ。


自分の心を味わうこと、本当に感じていることから逃げてないかのぉ。


忙しさに逃げてないかのぉ。


テレビに逃げてないかのぉ。


他人にせいにして逃げてないかのぉ。


キツイことを言ってすまんのぉ。


だけれども、多くの人の心の奥にまだまだ、感じてほしい自分、わかってほしい自分が叫んでおるのじゃのぉ。


なにも厳しく自分を責めてほしいのではないのぉ。


一生懸命生きてきたあなただからこそ、自分の気持ちを大切にわかってあげてほしいのじゃ。


そして、大切に大切に味わってほしいのじゃ。


イジメというのは、大人のその叫びを子供が代弁しているのではないかのぉ。


自分の叫びから逃げないことじゃのぉ。


よく味わえば、時間はかかっても、いずれ旨味に変わってくるのぉ。


それを信じて、なによりも自分の心なのじゃから、じっくり味わってほしいのぉ。


味わう程に、心の重荷が癒され、楽になってくからのぉ。


そして人生も豊かになっていくのぉ。


マロは多くの人の心が、もっと豊かになることを信じておるのぉ。


味わい深い、支え合える日本になっていってほしいのぉ。」



…うわぁ~(TωT)


マロ様、ありがとうございますm(_ _)m


途中タイピングしてて涙が出てきました…(ノ_-。)


個人的にはお気持ちとても伝わりました。


やはり、子供のいじめ問題は、大人の心と深くかかわっているようですね…。


大変なことも、しっかり味わえば、いずれ人生の豊かさへと変換していくことができる…。


味わいきるまで時間がかかることもありそうですが、そう考えると人生というのは、本当に無駄なことはなく、全てが美しいものなのかもしれません黄色い花


僕もそういう深みを持った生き方はまだまだですが、徐々に実感を持ちながら、いつか子供たちにその素晴らしさを伝えられたらと思います。



ご覧くださりまして、ありがとうございましたヒマワリ