読者申請とは何だろう?
本屋に行く時は、大抵は目的があるから本屋に行く。
資格を取りたいから受験対策本を買いに行く。
ACCESSでデータベースを作りたいからその解説書を買いに行く。など
まあ時間を持て余す時などは、興味のある分野での新刊はないか?
とか話題の本のコーナーでピンときた本を立ち読みしたりもするが。
普通は目的のコーナーへ行き、タイトルで目的に合致しそうな本を手に取り、
ザっと目次をみて、これだ!と思うページに飛んで少し読んでみる。
そして、自分の目的に合致すると判断すれば、レジに行って購入する。
その間には、別の本も手に取り、同様の行為を行い、
最終的にどれを買おうかと天秤にかけた上で決めるのだが。
では、読者申請とはどういう行為なのか?
読者申請という行為にはお金を払うという事はないのだが、
本の購入に至るプロセスと同じなのではないか?と思う。
しかし、プロセスが同じであっても、本の購入と読者申請は
その目的とするところが違うような気がする。
東野圭吾が村上春樹の本を買ったとしても、
村上春樹は東野圭吾の本を買うとはかぎらないのが自然だ。
実のところ、読者申請返しの本当の意味もよく分からない。
さらに言えば、自分のブログのアクセスが増えたとしても
秒速で、他ページに飛ばれては、意味もない。
となると、たまたま訪れた人が読んでくれるかどうか
興味を持ってくれるかどうかは、
ブログを本と同じと捉えている人であれば、その人の興味に沿った
タイトル・テーマ・内容が伴っていれば読んでくれると思う。
しかし、訪れた目的が本を読む行為と同じではないとすると、
単なる通過駅でしかない事になる。
では通過駅を通過駅にせず、
とどまって回遊してくれるためにはどうするか?
タイトルで目を引く事は重要だという事は良くわかる。
存在を誰にも知られなければ、論外だ。
あとは、自分が得意とする分野で、広く浅く広辞苑のようにするのか
教科書や参考書のようにするのか、研究論文にするのかを
ターゲットにしたい人に向けて、発表して行けば良いのだと思う。
そうすれば、アクセスアップはとても有効な武器になると思う。
SEO対策もまた有効な武器になるだろう。
さて、自分はどうしよう?
課題が見つかった。。。