【JCBカード】JCBカードの最高峰プレミアム『THE CLASS』入会キット
クレジットカードで『5大国際ブランド』というものをご存知でしょうか?
さらっと言えたら、普通にクレジットオタクの認定が出てしまいそうです.....。
正解は・・・・・・
アメリカンエキスプレス
ダイナースクラブ
VISA
Master
JCB
というのが答えです。クレジットカードを持っている方であれば、上記5つのブランドのどれかのマーク(ロゴ)がカード券面に描かれていることでしょう。
信販会社や流通系(スーパー)の子会社など、カード発行会社はたくさんありますが、いずれか上記の5社と提携して利用できているおかげで、海外でもお持ちのクレジットカードが利用できるというのが『5大国際ブランド』というわけです。
※最近では、中国の『銀聯カード』(ぎんれんカード:ユニオン・ペイ)までを含めて「6大国際ブランド」と表記する雑誌、週刊誌もありますが、あれって基本的にデビットカードでしょ........!?
このなかで、日本発祥の国際ブランドがJCBカードで、もともとのお名前は
日本クレジットビューロー
で、日本の英語表記をJAPANにして頭文字をとって『JCB』というのは、あまり知られていないお話。
JCBを指し示す隠語としては、日本の会社なので「国産」あるいは「国産カード」、東京都三鷹市に本部があるので「三鷹」、もしくは東京都三鷹市下連雀にあるのでその町名のまんまで「下連雀」「下連雀カード」と呼んでいるひともいますが、そこまでいくとかなりコアなマニアなのは言うまでもありません。
そんなクレジットカードのお話ですが、一般カードの上位ステータスに
ゴールドカード
というランクのクレジットカードがあるのは知られていますが、実はさらにその上のステータスカードが各クレジットカード会社には存在してます。
「ゴールド」(金)の上なので「プラチナ」(白金)のカード
という位置づけなのですが、どのカード会社もカードフェイスはシックな黒をベースにしたっものとなっており、通称、
ブラックカード
というほうが通りも良いようです。
そんなJCBカードの最高峰のクレジットカードが『THE CLASS』というカードだったりします。
THE CLASSとはどんなカードなのか・・・・・といいますと、こんな特徴があります。
・原則的にJCBからのインビテーション(招待)による入会
(誰でも申し込めるカードはなく、過去の利用履歴や決済額、決済状況など総合的に鑑みて
入会案内の専用キットが突如送られてくる)
・カード取得難易度がかなり高い。JCBカードホルダーでない方などの一見さん的な方であれば、
ほほ蹴られて終わり。JCBホルダーでも良好な決済履歴があって、2~3年は連続で年間100
万円の決済以上でないとインビテーションは来ない(と、言われている)
・カード利用極度は350万円~500万円の当初設定
・年会費は5万円。ただし家族会員は無料。
・多彩な特典がある。とくにディズニー大好きな人にはうれしいサービスがある。
・以上のような状態であるため、「THE CLASS」を『階級』と親しみをこめて呼ぶマニアがいること
もあり、その取得を目指している人が結構いる。
・実際、インターネットで「ザ・クラス」「THE CLASS」などで検索すると、かなり出てくる
拙者も知識としては知っており、いつかそのうちにはこの「THE CLASS」を、社会的底辺でもがいている拙者でも、なんとかこのカードを持ちたい!!との野望は持っているありさま。
そんななか、先日、定期的に訪問させてもらっているお客さまのところに伺ったところ、郵便物をまとめておいてあるところに
JCB THE CLASSの入会キット
が放置されいるのをハケーン!!
懇意にしているお客さまでしたので、「まだ何も書いていない、個人情報も載せてないのであれば、ぜひ見せてくださいませんか?」
と、失礼を承知でお願いしてみたところ、、、、、
「いいよいいよ。もしよかったらあげるよ。忘れた頃に申し込み案内(=入会キット)がおくられてくるんだよね」
とのこと。さすがにもらって入会申し込みをしても「即蹴り」されるのがオチですので、
「じっくり拝見させていただきたいので、貸してくださればそれだけで幸せです」
というと、じゃあ貸したる!!と。
「いっぱいコピーしても、写真撮ってもいいぞ(w」とのこと。
あはははは。ありがとうございます、N様!!
拙者、感謝、感激でござる!!
で、お言葉に甘えて、資料を写真(一部!?スキャン??)もしてみました。
JCB THE CLASSの入会キットはこんな感じで、写真の右が案内書面、真ん中が入会申し込み書、左がなんというのでしょう、リーフレットとでも表現すればいいのかな?
そんなもんんが入っています ↓↓
こちらが案内書面 ↓↓
さすがに入会申し込み書の掲載はやめておきます。
なかみは記入見本もある、丁寧な造りのものでした。豪華というわけではなく、あくまでも丁寧な造りです。年配の方がターゲットでしょうから、丁寧さが一番なのでしょうね。
で、リーフレットの方は、2種類が同封されており、表紙が「ブラック」と「シルバー」のものがあります。
まずは「ブラック」のほうから・・・・・↓↓
なかなか、やっぱり、いいものですね・・・・・
続いて、シルバーのほうです ↓↓
こちらはスキャンの失敗ではなくて、ページ調整なのでしょうけど、まったくの無地なページでした ↓↓
さてさて、「THE CLASS」マニアの方々の間では
「銀行の支店長の推薦状があれば取得しやすい」
と、まことしやかに言われています。
へー、そういうものなのか、とどこかの外国の出来事とでも縁の無い話として聞いていましたが、実際、あるようですね。
つーか、ありました。
入会キットに同封されている形でした。
おそらくはどこかお取引のある銀行が持ってきたのでしょうけど、そのなかにこんな推薦状までまぎれこんでしまったのでしょうね。
JCB直送の入会キットでこんな推薦状が混ざるなんてありえないし・・・・
で、これが推薦状です。内部資料とかそういうものでもなければ個人情報も書いていない「サラ」の紙ですので問題はないでしょうけど、やはり少々のところや、迷惑がかかりそうなところは申し訳ありませんがカットします(自主規制) ↓↓
スゲ~!!初めてみました、こんなもの!!!
少し気になって、うちの会社のそういった本部の部署に世間話みたいにしえきいてみると、なんと!!うちの会社にもあるらしい。
ほ~・・・・・
んじゃあ、何か。
拙者がうちの支店の支店長に土下座したら、もしかしてもしかすると
『THE CLASS』のホルダーになれる
ということなのか!?!?
えっ?(゚□゚;)