石北本線『遠軽行き』普通列車に乗って女満別駅へ(網走駅)
さきほど、網走駅に到着しました。
北浜駅から網走駅に来る途中、網走市内にはいったところでエネオスのスタンドを発見。
さっそく、「満タン返却」がルールのレンタカーをそこで給油して返却しました。
さすが、軽自動車。しかも北海道!!
長距離を走ったりする分には、信号とかほとんどないので高速道路並みの燃費の数字がたたき出さされます。
昨日、北見でレンタカー借りてから、返却の際の給油でこれ1回ですから。距離は500キロ以上は張っているのに・・・・・
まあ、一人でレンタカーを借りるときは軽自動車で充分ですね・・・・・、私の場合。
さて、返却先の駅レンタカーの受付場所は駅のロータリーのなかでしたので、あっさりわかってすぐに返却できました。
ありがとう!駅レンさん。
さて、網走駅からは普通列車で女満別駅に向かい、そこから女満別空港に向かって飛行機でセントレア経由で岐阜にかえります。
はい、カプセルホテルまで含めると3泊4日の比較的大きな旅でしたが、それもこれでおしまいです。
有給をこころよく許可して下さった超BOSSに感謝いたします・・・・・
さて、網走駅のみてみます・・・・
雪国の駅の特徴、といいますか、それなりに段の上、というか、かさ上げしたような場所にある駅が多いのですが、この網走駅もそう。
階段をあがっていって改札口などがあります。
網走エリアの観光案内図です。監獄は昔行ったことがありますので、今回はパス。
って、収檻されていたわけじゃないよ!?
アイヌ人のモニュメントというのは、いかにも北海道なのですが、ここはけっこう、都会なので、ちょっとね・・・・・ でも、サケでも取っているのかな?
駅前のポールです↓↓
階段をあがってみて、これが網走駅の全景です。
網走から道都である札幌までは、このJR、バス、女満別から飛行機というのが交通機関の選択肢です。
ですので、どれも価格競争がはげしく、写真の看板も、札幌往復14000円は結構、お安いと思ってしまいます。
駅の中にはいっても「オトクな切符」の案内があるくらいですんどえ、競争はかなりシビアなのですね ↓↓
駅の旅行センターです。
自動券売機です。↓↓
運賃表示の路線図が東京、大阪、名古屋などのエリアに比較して寂しい気がしますが、発売される距離は変わらないので、それほどまでに「駅の密度」が低い、ということなのでしょう。
たしかに1駅1駅の間の距離、結構、長いもんね。
改札をくぐります。これが駅名板です ↓↓
オホーツク海に沿って走る釧網(せんもう)本線の釧路発の「快速しれとこ」号が到着しました。
車輌はキハ54で、昔からちょこちょこと北海道ではお世話になっている形式ですね。
到着の様子はちょうどビデオで撮影しておりましたので、よろしければご覧ください ↓↓
さて、これからこの網走から2駅、女満別にまで私を連れて行ってくれる、石北本線の遠軽行き普通列車です。↓↓
列車の横からみたところ。この車輌のキハ40もかなり好きなディーゼルカーだったりします。
私は女満別で降りますが、列車は昨日、通ってきた「かにめし」の遠軽に向かうわけです・・・・・
切なかったね、あの駅弁のスタンド・・・・・
さて、私の乗車した、石北本線の上り普通列車・遠軽行きは網走駅を定刻に発車しました。
2つめの『女満別』まで乗車します。
女満別からはあらかじめ確認しておいた路線バスで女満別空港に向かうこととなっています。
網 走(12:10発) → 呼 人(12:19) → 女満別(12:31)
普通列車でも2駅目なのですが、さすがスケールのでかい北海道。2駅までの距離が16キロあります。
ちなみに午前中に訪問した『西女満別駅』は「女満別駅」のもう一つ先の駅だったりします ('A`)
さて、女満別駅に到着~。
駅からみたホームとレールの風景はこんな感じです。
まずは、札幌・旭川の方向を見てみると・・・・・ ↓↓
※ちなみに、乗ってきた遠軽行きの普通列車が出発後に撮影
で、こちらは乗ってきた遠軽行き普通列車と、この女満別駅で列車交換(単線のすれ違い)を行った特急オホーツク1号です。昨日はこれに北見まで乗ってきたんだよな・・・・ ↓↓
動画も撮影しました。 よろしければご覧ください ↓↓
次に、その特急オホーツクが走り去った網走方向のレール状況です ↓↓
こちらが女満別駅のホーム側からみた建物の状態です。きれいな駅です ↓↓
実はここ、駅自体は無人駅で、女満別駅が属する自治体、北海道大空町の図書館が併設された全国的に見てもかなり珍しい駅です。
ですので、月曜日な今日は図書館も全国的にお休みなわけで、ここ、女満別駅も図書館はお休みです。
って、駅まで休業みたいで不思議な感じ。
とはいっても、きちんと特急列車まで停車する駅ですけどね・・・・
さて、駅の外に出てみると、かつて貨物列車の編成後部に必ずと言っていいほど連結されていた、形式「ヨ」の貨車がピンクに塗られて放置されていました ↓↓
う~ん、なんだか、不気味 ('A`)
なんか、宿泊施設に使われていたと思いますが、はっきりと思いだせない ('A`)
ライダー向けの宿泊施設だったのか、えっと、どうだったかな??
さて、駅を離れてバス停に向かいます。空港行きのバスは駅前は通ることなく、ちょっと歩いた先まで行ったバス停からバスに乗ることになります。
こちらは女満別駅のロータリー側の駅舎です ↓↓
まずは、国道にでるため、ゆるい坂を上って行きます。
途中にあったのがとても気になった「観光案内図」です。↓↓
なぜか、今どきで『日本エアシステム』(JAS)の飛行機が離陸しているイラスト。
まあ、この案内図を作成した当時はまだJALとの統合前のJASだった、ということなのでしょうが、イラスト的にとても気になります。
しかも、この飛行機、JASというよりは旧『東亜国内航空』の塗装機だもん。
嬉しいけど、違和感を感じまくりんま感じよん。
さて、空港行きのバスは、『女満別十字街』から乗車できます。
でもって、この女満別十字街というバス停がクセモノです。
というのも2ヶ所あって、わかりにくいのです!!
JRの女満別駅から歩いてくると、『女満別十字街』の最初に遭遇するバス停、それはハズレです。そのバス停には女満別空港行きのバスはきません。
その最初に遭遇するバス停に記載されている案内図です。わかりにくい ('A`) ↓↓
・・・・よく、わかりません ('A`)
つまりは、こういうことですね ↓↓
これをグーグルの地図で表示してみると、結構、わかりやすくなります ↓↓
■は最初に出てくる「女満別十字街」で空港行きバスは来ないところ。
■は女満別空港行きのバスが停まるバス停
赤矢印は自分が進むべきルート。
青矢印は空港行きバスの運転経路となります。
コンビニエンスストアのセブンイレブンの交差点を曲がったところがバス停です。
こちらが目印となるセブンイレブンです。↓↓
ちなみに出光石油のスタンドも併せて目印になると思います。
で、こちらがバス停です ↓↓
バス停の時刻表はこちら ↓↓
飛行機の出発時刻の表記があります。なかなか親切です、ええ。
おおよそ、10分もかからずに女満別空港に到着です。
網走からですと乗り換えなしでこのバスにのるのがラクかもしれませんが、鉄道アクセスでもこういった形で乗ることも出来ますので、利用してみる価値はあるかもしれません。
さあ、これで、今回の旅のスケジュールはすべて終了です。
あとは名名古屋までのANA//の飛行機に乗るだけになりました・・・・・
長いようで短かった旅でした。
でも出発が金曜日の夜からでしたから、3泊4日ということになります。
私にしては長い旅になってしまいました・・・・・
ヽ(;´Д`)ノ