前日の説明会では運営の苦労話やエピソードなどを話されていました。
一般道やハイキング道などを使わせて頂くウルトラマラソンはやはりより良識のある行動を求められるかを再認識。なにせ、一般市民から警察への苦情や通報が大会自体の存続に関わってきますからね。
エピソードとして集団のランナーに道を譲った婆様が側溝に落ちて怪我をしてしまった時に 後続のランナーさんが手厚い対応をしてくれたので、大会主催者への苦情だけで終わったこともありました。また、一方で、地元の大会支持者であった方が運転中にランナーが歩道にはみ出し飛び出してきて自らが事故をしそうになり、地元 教育委員会に猛烈に抗議をして、大会存続の危機に陥ったこともあるそうです。自らの出場する大会はマナーを守って関わっていきたいと再認識です。
今回、前泊の宿では さくら道やここの250kmを何回も完踏されておられる方と 偶然同席させて頂きました。 ウルトラランナー❗️というオーラを全く感じさせない ギラギラ感の無い ごくごくごく フツーに見える線の細ーい方でした。 話しはアッサリされるのでそんなものかな、っと思ってしまいそうですが、やってみるとそんな事はないのは分かっているので不思議な感じですね。 また、今朝の朝食時に噂話ですが、今回大会250kmの首位のランナーさんが走り終わってからの70kmのレースに再参加されていたそうで、ぶったまげものですね…。
そして、大会の中でポツポツと観る事が出来た同宿のランナーさんのフォームは 横振れの無いコツコツとした効率的に見えるもので 見習うべきと思いましたね。なかなか、その域にいくのは大変でしょうけど…。
大会当日の朝は宿のテレビで人間の進化を扱った番組を観ていると、ランナーになる人の染色体のゲノムには太古の走る狩猟生活をしていた人の名残があるんだーと思ってしまいました。次回が楽しみになります。
今回の大会は7年前の自分越えとみちのく津軽の188kmに繋げる為でした。事前に ユウさんや あらし さんの詳細なブログを拝見して、イメージしていきます(しかし、克明な記録をよう出来ると感心します。全く出来ない私ですから)。
お二人の走力を参考にすると今大会は21〜22時間が目安になりました。前回は序盤から自らの身体の欲するスピードで撃沈したので、最近の感覚、ゴールから逆算してからの残り体力を感じながらのイーブンペース、マイペースを通しました。序盤は抜かれ放題ですが、気にもならなくなります。
レースが始まり天気は回復基調かと思ったらドッコイ、しばらくして、土砂降り、突風、萩方面に稲妻が光りだす始末、20km地点で感じた微妙な体調不良、大会主催者側から貰ったビニールポンチョは着るのに失敗して破れてしまう事もあり、前途多難を感じました。
が…、救う神ありで、往還道に入る頃には雨もあがり、給水所では、隠岐の島でお世話になったランナーの方々が最後の大会なのでボランティアスタッフで参加されていて元気をいただいたり、元気で礼儀正しい仮装ニワトリ男君が一緒に参加していたりと楽しい思い出になりました。
ある程度余裕を残しながら帰りの往還道には入りましたが、硬くて不安定な石畳みの急な下りではシューズの中で余裕のある爪先が捻れ剥がされるようでたまったものでありませんでしたね。早く石畳みの往還道 終われ〜、終われ〜、と念じて必死に下り、途絶えてからのビクトリーロードまではしっかり走れたので 成果は良しとなりました。
ビクトリーロードでは今大会の終了を名残惜しそうに帰って来るランナーにハイタッチを交わす人々で賑わっていました。様々なランナーの歴史に関わっていたのでしょうね。
そして私の結果は 21時間32分。凡速ランナー的にはオーライでした。
一夜明けての体調は普通に歩けてはいますが、マッサージの威力も感じているこの頃なので 山口市で見つけた りらくる で施術してもらい快適快適。今夜は 萩市内でオープンに関わったBARにて美味しい酒を飲みますたい(ここの方言になっちゃいないか…)❗️
追記:
世の中全ての大会が マイコップ、マイボトルになるのを願います(今大会もマイカップ持参大会でした)。
